アニメのおすすめなどを語るブログ

主にオリジナルアニメの感想と考察を管理人が書いて楽しんでいるブログ。皆様のコメントをどしどしお待ちしています!

プラスティック・メモリーズ 10話感想! とうとうアイラからの告白だ!

第10話「もう、パートナーじゃない」

第一ターミナルサービス

というわけで、プラスティック・メモリーズ(プラメモ)第10話の感想&考察を書いていこうと思います。いつも通り、ネタバレ前提の記事になっているので、まだ10話をご覧になっていない方はご注意ください!

 

公式サイトのストーリー:カヅキの指示で、ツカサとアイラはパートナーを解消することに。 理由を尋ねるツカサに「社内恋愛禁止」とカヅキは答えるが、ターミナルサービスの他のメンバーはそんなルールは知らないという。 一方、3年ぶりにアイラとコンビを組むことになったカヅキ。「お互いのため」と、ツカサと距離を置こうとしているアイラの様子に、苛立ちを覚え――!?

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Fate/stay night[UBW]22話感想! 凜と士郎が「繋がった」!

第22話「冬の日、遠い家路」

デレる凜

というわけで、Fate/stay night[Unlimited blade works]第22話の感想&簡単な考察を書いていこうと思います。いつものように、ネタバレ満載ですので、未視聴の方はご注意ください。

「貯め回」でしたね。凜がひたすらにかわいかったぞ。

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プラスティック・メモリーズ OP考察②&最終回予想![プラメモ]

プラメモ植木鉢

みなさん、こんにちは。

プラスティック・メモリーズのOP「Ring of Fortune」が発売されたことで、2番の歌詞までが判明しました。

というわけで、今回の記事では「プラスティック・メモリーズ」(プラメモ)の第9話までの情報と、このOP歌詞を照らし合わせて、再度OP歌詞の考察をしてみようと思います。最後の方に、僕の最終回予想も載っています。

ちなみに、前回の考察はこちら(~5話)になります。

osusumenews.hatenablog.com

まずはOP歌詞を紹介!

(1番)

光をあつめて 夜空の彼方へ

さよならの想い出を
瞳にたたえて 見つめる夢 遠く
壊れてしまう うたかたのメモリー
寂しさの涙 そっと拭こう

伸ばした手は観覧車 優しくとらえて
目覚めそうな 記憶の欠片
うつむいて 消えてほしいと祈るけど

君が見つけてくれたこの声を
動き出した時計の針 世界はやがて色づいて
プラスティックな心が輝き出すよ
忘れないで おぼえていて
いつかまた巡り合える日まで ずっと

(2番)

夕暮れ 灯る光
小さなゴンドラ 上ってゆく 空へ
隣に座る 君のぬくもりに
なぜかな 涙が頬を伝う

巡り廻る観覧車 静かに揺られて
胸の奥が 張り裂けそうで
窓の外 流れる雲 見上げてた

ずっとこのままふたり 寄り添って
運命の輪 繰り返せば 想いはやがて繋がるよ
答えを探し 未来へ願い続ける
迷わないで 信じていて
想い出は本物になるから

壊れそうな 記憶のすべて
うつむいて 消えぬようにと祈るけど

今夜 夢の時間は終わり告げる
怖くないよ 世界はまだ優しく色づいてるから

君が見つけてくれたこの言葉を
運命の輪 繰り返せば 想いはやがて繋がるよ
プラスティックな心が満たされていく
忘れないよ おぼえてるよ
いつかまた巡り合える日まで ずっと

以前の考察記事への付け足し

正直僕が以前の記事で書いた「アイラの”ギフティア2周目説”」は正直微妙になってきました。

しかし、それを裏付ける根拠も出てきてはいます。それが8話です。

8話でOSを入れ換えたギフティアであるアンディが出てきました。

このアンディはギフティア2周目であるに関わらず、高い身体能力を持っています。

対して、アイラの身体能力は既に限界レベルに達しています。

このことから考えると、アイラは何度もOSを入れ換えたギフティアである可能性が浮上します(そのため、体がもうボロボロになっている)。

でも、9話の展開を見る限り「ツカサとアイラの今後」にスポットが当てられそうな雰囲気なんですよね。そう考えるとこういう複雑な設定はないのかもしれません。

歌詞考察①(1番歌詞で気になる点再考)

1番の歌詞で一番謎なのはこの部分です。

「目覚めそうな記憶の欠片」って何なんでしょうか。

やはりここはアイラの以前のOSの記憶と考えるのが一番しっくりきます。

もしくは、こういう考え方も出来そうです。

このOPは全て最終話直前のアイラの心情を表している物である、という考え方です。

こう考えると、この「記憶の欠片」は「ツカサとの思い出」ということになります。そのまま直後の「君が見つけてくれた~」に繋がっていくのではないでしょうか。

つまり、12話ではツカサとアイラは一旦の別れを告げ、13話でアイラは別OS、別の個体で復活。その後アイラが何かの拍子(ツカサの声、もしくは観覧車?)でツカサとの記憶を思い出す…このことを「君が見つけてくれたこの声を 動き出した時計の針」というフレーズで表現しているのかもしれません。

歌詞考察②(夕暮れ灯る光~流れる雲見上げてた)

ここで注目すべきは隣に座る 君のぬくもりに なぜかな 涙が頬を伝うという部分です。

13話で別OSを入れられ、ツカサとの思い出を無くしたアイラ(もちろん別個体になるので、一見するとアイラとは全くの別人で現れます)は、またツカサと観覧車に乗る機会を得ます。

隣に座るアイラですが、ツカサは以前のアイラを思い出して涙が止まりません。まったく別のギフティアなのにアイラを思い出します。その涙を見たアイラはわずかに以前観覧車に乗ったことを思い出します。-隣に座る、君(ツカサ)とー。

こんな最終回が思い浮かびますね。まあこれだと普通すぎますが…

その後の胸の奥が張り裂けそうで、はツカサのその時の心情でしょうか。

歌詞考察③(ずっとこのままふたり~想い出は本物になるから)

ずっとこのままふたり寄り添って 運命の輪繰り返せば想いはやがて繋がるよ

この「運命の輪繰り返せば」というのも微妙な表現です。

「輪」と言われると、僕が以前述べた「アイラギフティア2周目(以上)説」があるような気もしてきます。

上で述べた最終回のような形になるとしたら、13話はツカサがアイラと色々な場所に行く、話す→記憶は取り戻さない(この試行錯誤が「輪」)→遊園地へ→観覧車に乗って記憶復活の流れになる気がしますが…。

もうひとひねりぐらいありそうなフレーズですね。

答えを探し未来へ願い続ける 迷わないで信じていて 想い出は本物になるから

ここのポイントは「想い出が本物になる」ということでしょうか。

本物、というのは何を指すのでしょうか。もう忘れない記憶、だと僕は考えます。

そうすると最終回でギフティアが回収されなくてもいい未来がやってくるのでしょうか…?

それかツカサがそのような技術を得るためにがんばる「俺たちの冒険はこれからだ」的エンドでしょうか。それは嫌だなぁ…。

歌詞考察④(壊れそうな記憶のすべて~優しく色づいているから)

壊れそうな記憶のすべて うつむいて消えぬようにと祈るけど

これはギフティア(つまり、アイラ自身)の記憶が完全に無くなることを意味しているのでしょう。

今夜夢の時間は終わり告げる 怖くないよ世界はまだ優しく色づいてるから

これもそのままの意味な気がします。夢の時間=ツカサとの時間。

少なくとも、アニメの中でアイラがツカサとの記憶を1回は失うのはほぼ確定と思っていいのではないでしょうか。

ここで「終わり告げる」と明記されている以上、その可能性は高そうです。

そのタイミングがいつになるかがポイントですね。11話か12話か最終話なのか…。

歌詞考察⑤(君が見つけてくれた~いつか巡り合える日までずっと)

君が見つけてくれたこの言葉を 運命の輪繰り返せば想いはやがて繋がるよ

2回目の「運命の輪」というフレーズです。何か深い意味があるんでしょうか。

後半部分は先ほどと全く同じフレーズになっています。

ただ、ここでいう君って、このOPの主人公がアイラだと考えると、ツカサのことになりますよね。

「君が見つけてくれたこの言葉」…。これはいったい何を指すのでしょうか。

プラスティックな心が満たされていく

以前はプラスティック=合成的なもの=ギフティアの心が満たされていくと書きました。この部分の考察は以前と変わっていません。

忘れないよおぼえてるよ いつかまた巡り合える日までずっと

最後のこの部分は「誰の気持ちなのか」というのがポイントではないでしょうか。

ツカサの気持ちなのか、アイラの気持ちなのか…。

以前の僕の1番の考察で「忘れないで覚えていて」の部分を

「ここまでの歌詞はこれからアイラがプラスの思い出を持っていくであろうことが示されていました。そのいい思い出を、ツカサに忘れないでいてほしい、そうすればまた私は以前のように別のギフティアとしてこの世に戻ってくるからーという意味があると思うのは考えすぎでしょうか?

この「忘れないで、覚えていて」はアイラの悲痛な叫びだと…。」

と考えていました。こう考えると、2番のラストだけは1番のアイラの気持ちに対するツカサの答えになっているのではないでしょうか

もしかしたら12話で「忘れない、覚えている」とアイラとツカサが互いに告げて一旦の別れを告げるのかもしれないですね。

今後の展開予想!

というわけで、予想される展開としては

(1)アイラギフティア2周目パターン→バッドエンドになりそう?

  • 11話ぐらいでアイラは以前のOSの記憶を取り戻す
  • 以前のOSでもツカサとの想い出があった
  • でも、アイラの身体はもうボロボロ。最終話は目一杯ツカサと思い出をつくり、「私のことは忘れないで、覚えていて」と言い別れを告げる。
  • その後、ツカサは植木鉢を購入(後述)。どこか懐かしい、アイラと似たような雰囲気を感じる。そのままEDに入り、終了。

(2)アイラが普通のギフティアパターン→グッドエンドになりそう!

  • このまま12話で寿命が来て、ツカサの手でアイラの記憶を消去する。
  • 別れ際のあいさつは「忘れないで、覚えていて」。
  • 13話で新しいギフティア(アイラの記憶がわずかにある)が登場。
  • 一緒に仕事をする。とある事情から遊園地へ。
  • 観覧車で互いに記憶を取り戻す。えんだあああああエンド。

個人的にはやっぱり(1)が好み。ビターなエンディングになりそうです。

公式サイトにある「植木鉢」の意味は?

冒頭に載せた画像は公式サイトにアクセスすると出てくるものです。

ここにアイラの姿はなく、代わりにツカサの手には植木鉢があります。

この植木鉢はアイラ…?そう考えるとここまでの考察がすべて無になってしまいますが(笑)

この辺の話は10話~11話当たりでヒントを掴めるといいですね。

 

残り4話でいい意味で「化けて」ほしいですね。

ぶっちゃけ僕の考察なんて外れるぐらいに面白い展開を期待しています。

ただの「アイラかわいいアニメ」にならないことを祈っています。

本日の24:30から第10話の放送ですね、楽しみに待ちましょう。

それでは、失礼いたします。 

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 10話感想! 一難去ってまた一難?

第10話「それぞれの、掌の中の灯が照らすものは。」

雪ノ下雪乃

というわけで、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(俺ガイル)第10話の感想&考察を書いていこうと思います。ネタバレ前提の記事ですので、未視聴の方はご注意ください!

 

ほっとしたのもつかの間、諸悪の根源的な方が出てきましたね…。

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プラスティック・メモリーズ 8話感想! このアニメはラブコメだ!!

第8話「知らない花火」

花火

というわけで、プラスティック・メモリーズ(プラメモ)第8話の感想を書いていこうと思います。今回もネタバレ前提の記事ですので、未視聴の方はご注意ください。

 

公式サイトのストーリー:回収対象のギフティアのOS入れ替えを希望するオーナーに出会ったツカサ。OSを入れ替えたギフティアが何かの拍子に前の記憶が戻ることがないのかと疑問に思うが、誰に尋ねても答えは「NO」だった。 そんな折、第3ターミナルサービス所属のギフティア・アンディが回収対象の捜索のために派遣されてきた。アンディの姿を見て、“親友・オリヴィア”だと喜ぶエル。しかし、アンディは寿命を迎えたオリヴィアのOSを入れ替えられたギフティアだった。

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【ゆゆゆ】「結城友奈は勇者である」に思うこと【2期は?】

みなさん、こんにちは。

今回は「結城友奈は勇者である」について個人的に思うことをつらつらと書いていこうかなーと考えております。

さて、昨日(ようやくですが…)2014年秋に放送されたアニメ「結城友奈は勇者である」のBD6巻が届きました!

これでようやく全巻揃いましたよー。

結城友奈は勇者である 6巻

円盤マラソンで完走したのははじめてです。

近々暇が出来たら一人上映会的なものを開きたいと思いますw

 

BD版とアニメの違いは?

よくアニメではBD版で何らかの修正を施されることも多いのですが、このアニメについては基本的にないといっていいでしょう。

細かな作画の修正についてはまとめを作っていらっしゃる方がいるので、そちらを見ていただければいいなと思います。

ただ、園子が出てくる回で、園子の足がしっかり描かれていたのは少し驚きです。11話の夏凛のことを思うと、TV同様足はないままで(というか夏凛の足は「無くなり」ましたよね?)いいんじゃないかなと思いました。

あ、でも東郷さんは足自体はあるから…うーん。

一番の違いはやはり「画質の美しさ」ですね。さすが、BD版。普段ニコニコを使って見ていた僕にとってはかなりの差があるように感じます。

BD版一押しの特典は?

どの特典もファンにとっては嬉しいものですが、個人的には「ブックレット」と3巻についてきた「百花繚乱」というイラスト集が特に最高です。

ブックレットは様々な情報が載っていてアニメの裏側を知れますね。例えば、友奈の本当の性格が記されていたりとか、アニメ中に男子キャラが出てこない理由が書いてあったりとか…。本編+ブックレット+鷲尾須美は勇者であるの3点セットで真に「ゆゆゆを見た」と言える状態になると思っています。

「百花繚乱」についてはとにかく美しいです。何度読んでも飽きません。キャラの原案を見たりするのは、どのアニメでも好きなんですが、それについて1冊の本にまとまっているというのは嬉しい限りですね。

あとはもちろん、特典ゲームも良かったです。Vitaの「樹海の記憶」に比べると際どいシーンが多い気もしますが…w

まだ6巻の特典ゲームは一切やっていないのでこれから楽しんでいこうと思います。

…樹海の記憶早く全クリしないと…。

「ゆゆゆ」の今後に思うこと

僕の中では2014年アニメの中でダントツに最高だった作品。

予想外に(これはスタッフに失礼w)売れたということもあり、ネット上では「2期」を切望する声も少なくありません。

ですが、僕個人としては2期についてはどっちでもいいかなと言う感じです。

「結城友奈は勇者である」という作品はあの12話+αですでに完結している作品です。

うまく言葉で表すのは難しいんですが、その完結した作品に「横槍」を入れる形で無理に2期を作るぐらいなら無い方がいいです。「思い出はきれいなままに」という感じでしょうか。

もちろん、1期を上回るような作品になるのであれば、当然2期が放送されても最後まで応援し続けようとは思っています。そこは勘違いなさらぬようお願いします。

実際皆さんはどう思っているんでしょうかね?何か思うことがある方は、どんどんコメントに書いていただきたいなと思います。

もし2期があるとしたら…?

最後は個人的な「もし2期があるとしたら」のストーリー予測です(笑)

最終話で出た「結城友奈の章」には2つの解釈ができると思います。

①1~12話が「結城友奈の章」だった

→こう考えると、2期はまったく別の勇者部が主人公であることが想定されます。ピンチになったときに、友奈が助けに来る展開もありそう。

②2期が「結城友奈の章」(つまり最後のテロップは「これから2期が入るよ!」の意)

→こうなると現状の勇者部+園子のストーリーになっていきそうですね。ただ、一度勇者を降りた勇者部(友奈除く)がどう復帰するのかをうまく書く必要がありそうです。

そして変わる「満開」のシステム。また、胃が痛くなる日々が続きそうですね。

…こんなことを考えている時点で僕も「まだゆゆゆが見たい」と考えている1人なのかもしれません(笑)

ちなみに、僕はアニメ放映時園子が悪玉だと思っていました。勇者部から供物を巻き上げて自分が復活をしようとしているんだ、と。それで、最終回は東郷さんが園子を倒す最悪のエンドを想定していました(笑)

乃木園子には謝るしかないですね…。

 

そういえばラジオは今日で最終回でしたっけ?聞かなければ。

ゆゆゆカフェも行きたかったですが、それは地方民の宿命だから仕方がないですね。

早く特典ゲームがやりたいです笑

それでは、今日はこの辺で失礼いたします。