アニメのおすすめなどを語るブログ

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ゆゆゆの続編?乃木若葉は勇者であるの紹介&1話感想!

乃木若葉は勇者である

みなさん、こんばんは。

KADOKAWAより出版されている「電撃G'smagazine」の9月号より、付録として「乃木若葉は勇者である」というノベルの連載が始まりました。

そこでこの記事では「乃木若葉は勇者である」(略称は”のわゆ”)の紹介と9月号で発表された1話の簡単な感想を書いていこうと思います!

「勇者である」シリーズとは?

「○○は勇者である」と名のついたアニメ、ノベルシリーズのことです。

これまで発表されたものとしては

  • 結城友奈は勇者である(2014年秋アニメ)【ゆゆゆ】
  • 鷲尾須美は勇者である(2014年ノベル発売)【わすゆ】
  • 乃木若葉は勇者である(今回の記事のやつ)【のわゆ】

となっています。ストーリー構成は「真剣で私に恋しなさい!!」や「アカメが斬る!」で有名なタカヒロさんです。

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]

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鷲尾須美は勇者である<鷲尾須美は勇者である>

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  • 作者: タカヒロ(みなとそふと)
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2015/02/26
  • メディア: Kindle版
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時系列的には

乃木若葉(2015年~2018年)→鷲尾須美(”神世紀”298年)→結城友奈(”神世紀”300年)となっています。

1人でも多くの人に「ゆゆゆ」を見てほしいのでストーリーやらビジュアルやらも紹介しておきます。

 

ストーリー(公式サイト)

結城友奈は朝起きて、支度して、学校に行き、授業を受けて、部活して、友達と遊んで…。そんな普通の日常を過ごしている中学2年生。
あえて特殊な点をあげるなら彼女の所属する部活は「勇者部」。その活動内容とは?不思議な存在、バーテックスとは?
神世紀300年、少女たちの物語ー。

 

ビジュアル

結城友奈は勇者である

 

…はーい、これ見て「駄作アニメだな」って思った人いるしょ?いますよね?

騙されたと思って見てみてください。少なくとも僕はBD全巻揃えたり、ファンブック買ったり、くじ引いたり、ゲームを買うぐらいにははまりました。

上のストーリーだけだとあれなんでリアタイで見ていた僕の心情を並べておきます。12話だけはネタバレ防止、ということでノーコメントで←

1話~4話

うーん、普通のアニメだなぁ…(普通とは言ってない)

5話

!?!?!?このアニメこれからどうすんのwww

6話、7話

まあまあ面白くなってきた…かな?

8話

発狂。7話に戻してくれ…

9話

発狂。8話に戻してくれ…

10話

発狂。9話に戻してくれ…

11話

や、やめっろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(号泣)

というわけで、この記事を見られた方でまだ「ゆゆゆ」を見たことが無い方は今すぐレンタルビデオ屋へGO!です!

あと、このビジュアルはしっかり頭に残しておくことをおすすめします。特に各キャラで隠れている部分とか…ね。

「乃木若葉は勇者である」の基本設定&人物紹介

基本設定

やっと本題です。乃木若葉は勇者であるについて簡単に紹介させていただきます。

ゆゆゆ、わすゆで書かれたバーテックスとの戦い。のわゆでは初代の勇者である乃木若葉たちに焦点を当てた、西暦から神世紀にかけての時代が舞台となります。

当然初代の勇者ということで、ゆゆゆの時代にはあった「勇者システム」なんてものはありません。となると、過去2作品よりも過酷でヘビーな戦いが描かれるものだと思われます。今から先を読み進めるのが怖い。というか1話やばすぎたし

 

ちなみに、「鷲尾須美は勇者である」の連載時に大きな話題を呼んだ「勇者御記」が今回もあります。

今回はこれまでと違って誰が書いたのかが明かされているのがポイントです。もちろんストーリーに大きく関わりそうな部分は検閲がされ黒く塗られています。

人物紹介

今回登場する勇者は全部で6人!過去最大ですね(最後まで残るのはいったい何人か

①乃木若葉(のぎわかば)

乃木若葉

主人公。恩には恩を、攻撃には報復を返すという律儀な女の子。心も体も非常にタフな一方嘘にすぐ引っかかるなど、天然な面もある。

 

②上里ひなた(うえさとひなた)

上里ひなた

勇者の1人。中学生とは思えない力量を持つ。面倒見がよく、よく若葉の世話をしている。

 

③高嶋友奈(たかしまゆうな)

高嶋友奈

勇者の1人。どんなときも元気いっぱいでみんなのムードメーカー的存在。人の話は全力で聞くもののあまり自分の話はしないため私生活には謎が多い。

 

④郡千景(こおりちかげ)

郡千景

勇者の1人。複雑な家庭環境で友達も少ないが、友奈にだけは心を開く。逆に若葉や球子のことは苦手な模様。昔にいじめられていた経験を持つ。

 

⑤土居球子(どいたまこ)

土居球子

勇者の1人。お調子者で行動が危なっかしい。後輩の杏のことが大好きで「自分が守る」と心に決めている。よく笑ってよく怒る。

 

⑥伊予島杏(いよじまあんず)

伊予島杏

勇者の1人。学年は若葉たちの1つ下。戦闘力的には勇者の中でも最弱だが、その分頭の回転が非常に早い。読書が大好き。

 

やっぱり引っかかるのは若葉、そして友奈ですね。

若葉についてはわっしー、銀と共に世界を世界を守った乃木園子と同じ苗字であることから園子の先祖であると思われますが…。

それよりもすごいのは友奈です。

 

これ結城の友奈さんと似過ぎでは…?

 

結城友奈をイメージする花は「桜」でした。今回の高嶋友奈も頭に桜の飾りを付けています。おまけに髪の色も一緒。

さらに謎が深まるのは高嶋友奈の血液型と趣味が明かされていないことです。彼女は結城の友奈と何か関係があるのでしょうか?

まだまだ情報が少ないので考察は難しいですが、わすゆに出てきた三ノ輪銀とゆゆゆの三好夏凛の関係性を考えるに

ゆゆゆで出てきた5人は過去の勇者から何らかの要素を引き継いでいる

と考えられそうです。

「乃木若葉は勇者である」1話の簡単な感想&考察

既に前月号の話なのでさっくりと感想を書きます。

とにかくえぐかった

です。これ映像化したらやばそう。

 

ストーリーとしてははじめてバーテックスが襲って来た時のお話です。

飛来したバーテックスになすすべが無く、多くの人が食い殺されてしまいます。それは当時小学生だった若葉の同級生も例外ではなく…。

「神託」を受けたひなたの声に従い若葉は「生太刀」と呼ばれる刀を抜き取りなんとかバーテックスと戦います。

こんな感じです。

 

初のバーテックス飛来がここまで悲惨なものだったとは…。1話だけでは考察もくそもありませんが、謎なのはやはり「神樹」の存在でしょうか。

四国を守る存在である”神樹”はいかにして作られたのでしょうか。作中では「いくつもの神が合わさってできたもの」とされていました。

今のところは

今回の勇者たちの死によって、彼女らが神に近い存在となり神樹を形成した…

ぐらいに考えています。

いずれにしても明かされなかった謎が徐々に明るみに出そうで楽しみです。映像化してくれないかなー…。

まとめの感想

待望の新シリーズが始まりました。早く来月になってほしいです。待ち遠しい!

2話については今週の土曜日に感想記事をあげようと思います。2話も1話同様絶望感がすごかったです(1話ほどではありませんが…)

電撃G's magazine10月号で読めるのでぜひぜひ。

それ以外にもシャーロット特集など、買って損はない内容になってました。「結城友奈は勇者部所属」の連載も面白いですしね。これはちゃんとした日常です

 

 というわけで本日はこの辺で失礼いたします。ではでは。