マクドナルドアプリがアップデート!改悪?クーポンは?
つい先日、マクドナルドさんのアプリがアップデートされました。
ですが、一部では「今回のアプリのアップデートは改悪」と言われています。
この記事では、これまでのものと比べてどのように変わったのかを紹介しようと思います。
【5月9日追記:この内容はさらにアップデートされ、変わりました。現在の正しい情報は以下の記事をご覧ください。】
そもそもマクドナルドのアプリとは?
iphoneやandroid向けにダウンロードできるマクドナルドのアプリ。できることは大きく3つあります。
①近くのマクドナルドの場所が検索できる!
その通りです。「位置サービス」などを用いて、現在地から近いマクドナルドを検索してくれます。
②最新のニュースをチェック!
新商品の発売予定を即座に知ることが出来ます。最近で言うと「マックシェイクのさくらんぼ味」や「チーズてりたま チキンてりたま瀬戸内レモンソース」でしょうか。アプリのニュースで見られるので、非常に便利です。
③お得なクーポンゲット!
これがこのアプリの1番の目玉でしょう。時期に応じて、お得なクーポンをゲットすることができます。ものによっては
ポテトLサイズ2個で290円!(ふつうは1つ309円)
ナゲット100円!(ふつうは1つ195円)
など非常にお得になるクーポンが出ることもあるので、マックユーザーには非常に便利なものとなっています。
ですが、このアプリには欠点もあります。
非常にアップデートの頻度が高いのです。
おまけに、アップデートをしないと使用できないので、店のレジの前でアップデートをしていないことに気づいてあたふたした経験がある人も多いのではないでしょうか?
そして、この度バージョン2のアプリがアップデートされました。今回の目玉は「アプリを全面リニューアル」したことです。
また、新しい機能の紹介として「簡単で使いやすいクーポン」「スムーズで快適な操作」「好きなお知らせを見逃さない」「わかりやすい店舗検索」「最新の情報をお届け」の5つが挙げられています。
しかし、今回のアプリは様々な場所で「改悪だ!」と叫ばれています。
なぜでしょうか?
今回のアップデートで何が変わった?
従来マクドナルドのアプリは期間内であれば何度でも利用できました。
しかし、今回のアップデートからクーポンに利用回数制限がつくようになっています。(しかも、多くのクーポンは1回のみの使用しかできません)
おまけに、クーポン番号(これを見せることで店員さんに伝える)の表示に時間制限がつくようになっています。時間制限は60分になっていました。
つまり、間違ってアプリを使うためのスワイプをしてしまうと、60分以内に使わないと利用できなくなってしまったわけです。
画像はこんな感じです↓
完全に誰得な制度ですね、これ…
おまけに、アプリを使用するにはアカウントの再登録も必要になっていて少し面倒くさかったです。
うーん…どうしてこういう方向に向かっていくのか謎で仕方ありません。
経営環境が悪いんだったら、客にとって「いい方向」に何かを変えていく必要があると思うんですが…
クーポンを1回しか使えないと(制度上)固めてしまったのは、ミスではないでしょうか。
ですが、「スムーズで快適な操作」「好きなお知らせを見逃さない」「わかりやすい店舗検索」についてはしっかりなされているように思います。
デザインも文字が大きくなったりと前の物と比べて、非常に見やすくなりました。
おまけに、「アプリリニューアルキャンペーン」として、スプラウトが無料で飲めるようです(当然1回限りの使用ですが、嬉しいですね)。
だからこそ、クーポンの件だけは残念ですね…
1人のマクドナルドファンとして今後のマクドナルドが良い方向に向かっていくことを願っています。
それではこの辺で失礼します。