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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 11話感想&考察! これは雪乃ルートで確定か…?

第11話「いつでも、葉山隼人は期待に応えている」

八幡と雪乃

というわけで、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続(俺ガイル)の第11話の感想&考察を書いていこうと思います。正直、そろそろ考察するのは限界かなと感じつつあります。原作を買おうかな…。今回の記事もネタバレ多数ですので、未視聴の方はご注意ください。

 

公式サイトのストーリー:学校内で「雪ノ下と葉山が付き合っている」という噂が流れ困惑する雪乃たち。そんな中、三浦が奉仕部のドアをたたく。依頼の内容は葉山の進路のこと。「それでも知りたい……それしかないから」。答えを出さない葉山に対し、マラソン大会を利用し一計を案じる八幡。八幡と葉山、二人が語ったこととは?

アバンタイトル~雪乃と隼人が付き合っている?

とある日の教室内。三浦グループは進路の相談をしています。

どうやら、結衣と海老名は文系で、優美子はまだ決めていないようです。

そして、隼人は「一応決めてるけどもう少し考える」と一言。

そんな折、グループの1人の男子が隼人に「雪ノ下さんと付き合っているってマジ?」と質問します。動揺する優美子。

隼人「誰がそんな無責任なこと言ったんだ?」

怒る隼人

こう語る隼人の目は真剣そのもので、怒っているようでした。

Aパート①~あざといろはす、完全復活!

校内に「雪乃、隼人カップル説」が徐々に流れ始めます。

そのまま、放課後に突入。結衣と八幡(なぜかいろはすも一緒に)で雪乃の誕生日を祝います。以前買っていたのは手袋でした。

いろはは雪乃に「葉山先輩と付き合っているんですか?」と笑顔で聞きます。

雪乃「一色さん?そんなことあるわけないでしょ?」

目が笑っていないゆきのん

ゆきのん、目が笑っていません。恐いです。この噂は、前回のクリスマスの日のときに目撃された情報が錯綜したせいで出てきているそうです。

噂だからすぐなくなると楽観視する結衣ですが、いろはは心配をしているそうです。

いろは「葉山先輩って今までこういう具体的な噂ってなかったんですよ。みんなの葉山隼人って感じで。それがですね、噂が出てから葉山先輩にちょっかいかけようとするのが増えてるみたいなんですよ。告るとか、そこまではいけなくても確認だけしてアピールみたいな」

「アピール」の意味がよく分かっていない雪乃と結衣のために、いろはは八幡を実験台に実験します。

いろは「先輩…今、付き合っている人っていますか?」

あざといろはす

これには八幡も「落ちかけて」いました。顔を赤らめてぼーっとする八幡に対して真顔でおこの雪乃&結衣。ま、これは八幡のせいじゃない。仕方ない。

ここで、雪乃がPCとPCメガネを取り出します。前回、八幡がちらっとPCメガネをチェックしていたのは、雪乃のためだったんですね。

「似合うな」とぎこちなく言う八幡に、雪乃も「あ、ありがと」とぎこちなく返事をします。これは雪乃ルート…なのか?「似合うな」と八幡が言っていたからか、結衣も「私もそういうメガネかけてみようかな」と言います。

こんなやり取りをしていると、奉仕部に優美子がやって来ます。すかさず、いろはは危険を察知したのか部屋から出ていきます。こういうところがいろはは抜かりないですね…。

優美子は「話がある」と奉仕部の依頼席に腰を下ろします。

Aパート②~優美子の想い!「近しい人」を求めて…

優美子は雪乃に「隼人と何かあるの?」と問います。雪乃は「ただの昔からの知り合い」と言い、それでも疑ってくる優美子に「私がウソをつくメリットなんてない、そういうのは昔から迷惑だった」と冷静に言い返します。

優美子「は?何、その言い方…マジムカツクんだけど。あーし、あんたのそういうとこホントきら…」

結衣「優美子!その話ならもう説明したじゃん。ホント偶然会ってそれだけだって…」

結衣が優美子に言い返しました!結衣の成長が見て取れる1シーンですね。

優美子「それでも、なんかあんじゃないの?昔に、とか…」

雪乃「あったとして、それですべてを語って、それで何か変わる?あなたは、周りは、それを信じる?…結局、意味がないことなのよ」

雪乃の冷静な物言いに、優美子は…。

優美子「あんたのそういうとこ、ホント!!」

こう言って立ち上がりますが、雪乃の目を見た優美子は何もできません。優美子の目には涙が浮かんでいます。結衣が「落ち着こうよ」と慰めます。

八幡も雪乃に「お前も落ち着けって」と言いますが、雪乃は「こういうの、慣れているのよ。私は近しい人が理解しているならそれだけで構わないから」と言います。

この「近しい人」=八幡でしょうか。結衣も含まれているとは思いますが、八幡に対して語り掛けている言葉になっています。

これを聞いた優美子は「近しい人ってやつ?それになりたいから知りたいんじゃん…」と一言。優美子は隼人の文系理系の話に加えて、隼人が今後どうなっていくかを知りたいのでしょう。隼人の「近しい人」であるために…。

優美子「あーしはただ…もうちょっと一緒だったらいいかなって思っただけで…。その…このままみんな…。隼人最近距離あるしこんなの変って。自分でも…」

それに加えて、優美子なりに”今”の違和感を感じているんでしょう。

八幡(三浦は、葉山の進路が、その先に続くあの男のあり方が知りたいんだろう。きっと今のままではいられないことを分かっていて、それでもなお隣にい続けることを望んで…)

こう思いつつも、八幡は優美子に「葉山が言わないってことは知られたくないってことだから、嫌がられるかもしれない」と言います。

優美子「知りたい…それでも知りたい。…それしかないから!」

”今”を守るか、”未来”にかけるか…。「嫌がられるかもしれない」という”今”を壊しかねない行動でも、”未来”につながる選択を優美子は取りました。この辺も成長の1つだなぁと感じます。

サッカー部の練習が終わった後、八幡は隼人に進路を聞きに行きます。

サッカー部の練習後

隼人「そういう煩わしいこと、やめてくれるか?…なーんて相反することを言われたらどうするつもりだったんだ?」

こう言った後、隼人は「質問の答えは想像に任せる」と残し、場を去ります。

Aパート③~再び陽乃が登場!八幡も何かを動き出す。

翌日の朝、八幡は戸塚にも進路を聞きます。戸塚はテニス部の部長でした。

戸塚は「テニス関連のことはしたい」と言いつつも、推薦を取れるレベルではないようです。

「頼りないかもしれないけど、結構ちゃんとやってるしょ?」という戸塚に対して、八幡は「いや頼れるさ。まだ分かんねえけど…多分頼る」と返します。久々に戸塚が出てきてくれてすごくよかったです(笑)

その後、奉仕部3人はいろはに呼ばれます。企画で、机の並び直しをするようです。

いろは「ちょっと並べ直さないとなんですよ。卒業生にも来てもらってますので」

”卒業生”と聞き、嫌な予感が脳裏をよぎる雪乃。予感は当たってしまいます。

はるのん

雪乃の姉である陽乃がやって来ました。

陽乃に対して雪乃は「隼人の進路を知っているか?」と聞きます。

陽乃は「隼人の進路?1人でやるようになったと思ったら、まーた昔みたいに人に頼る。ちっちゃいころはそれもかわいかったんだけどね。…自分で考えなさい」

この”自分で考えなさい”の部分が性格の悪さがにじみ出ている部分でした。八幡も顔をしかめます。この”昔みたいに人に頼る”の部分については、後で考察していきます。

その後、八幡は陽乃と帰ることになります。

陽乃「雪乃ちゃんは何学部志望とかって聞いてる?」

八幡「聞いてないです」

陽乃「あの子は自分からじゃ言わないっか。ちゃ~んと聞いておいてよね~。そういえば、隼人には直接聞いたの?」

八幡「ああ、なんかいろいろ言って教えてくれなかったんで」

陽乃「そっか。隼人も期待してたんだね」

八幡「何を」

陽乃「見つけてくれることを、かな」

この2人はどうしてこんな曖昧な会話をしてるんだwwwww

隼人の”期待していたこと”については、後で考察していきます。

帰宅後、隼人のことを考える八幡。八幡は戸塚に「頼みがある」と電話をします。

Bパート①~八幡vs隼人!嫌いといいつつも本心は…?

学校でマラソン大会が開かれます。各々の応援を背に走り出す男子一同。

戸塚とアイコンタクト

スタート直後、八幡は戸塚とアイコンタクトをします。…一瞬材木座が出てました。

勢いよく飛び出したのは隼人。そして、八幡です。隼人と八幡の後ろには戸塚率いるテニス部集団が横に大きく広がって走っています。八幡が戸塚に頼んだことは、こうすることで後ろからの”邪魔”を入ってこなくし、隼人と話す機会を得ることでした。

マラソンも折り返し地点に入ったころ、八幡は隼人に話しかけます。

八幡「…三浦は女除けには都合がよかったか?少しは役に立ったのか?」

「少し黙れ」と言い、隼人はギアを上げ直します。八幡はそれを追いかけ…

八幡「文理選択、どっちを選んだんだ?」

隼人「教えない」

八幡「じゃあ言い方を変える。理系にしろ。お前がどっち選んだかなんて知らん、別に興味もない。でもまだ変更できるから変えとけ。それしかお前の望む条件を満たせない」

さらに、八幡は続けます。

八幡「煩わしいのをやめてくれって言っただろ。つまり、お前はみんなの望む葉山隼人をやめたいんだ」

この言葉に動揺したのか、隼人は足を止めます。八幡は隼人に正面から向き合います。

葉山隼人

八幡「理系ならそもそも人が少ないし女子も少ない。お前が煩わされてる問題からはとりあえず距離を置ける。それに、進路が違うならみんな納得して離れられるわな。自然消滅なら誰も傷つかないし誰の期待も裏切らずにすむ」

”みんなの望む葉山隼人”…。「みんなの」葉山隼人。例えば、隼人が八幡のような行動を取ったら、それは即座に全校に広がっていくことでしょう。自分の与えられた”使命”(”キャラ”といった方が分かりやすいかもしれないですね)をこなす必要がある毎日。隼人にとって、高校での毎日は「選べない」、そして理想の葉山隼人を「演じている」毎日なんですね。

隼人「…やっぱり、仲良くできなかっただろうな」

こうしているうちに、戸塚たちの集団が隼人と八幡を抜いていきます。

隼人「俺は君が嫌いだ。君に劣っていると感じる、そのことがたまらなく嫌だ。同格であってほしいんだよ。君に負けることを肯定するために…。だから、君の言う通りにはしない」

このセリフのいいところは”八幡に勝ちたい”ではなく、”八幡と同格でいたい”と言っていることですね。以前の記事でも書いた気がしますが、隼人は自分にない物をもっている八幡を認めています。そんな八幡と同じステージに立ちたいという気持ちの表れです。安っぽい言葉で言えば「友人になりたい」ということでしょうか。隼人的には、そんな薄っぺらい関係ではないものを望んでいるとは思いますが…。

八幡はこういった問題に対する「うまい対処法」を持っています。1期のころは自分を犠牲にするだけでしたが、今は違います。このような面に対しても隼人は「自分には持っていないものを持っている」と感じているんでしょう。

再び、隼人はマラソン大会2連覇を目指して走り始めます。八幡も全力で追いかけようとしますが、足がもつれ転んでしまいます。

八幡(クソ…かっこいいじゃねえか)

 

マラソン大会表彰式

マラソン大会の結果は結局隼人が1位でした。隼人は全校生徒の前で「皆さんの応援のおかげで最後まで駆け抜けられました。ありがとうございます。優美子。いろは。ありがとう」と話します。

ここで2人の「”他人からすると”隼人と”近しい関係”に見える女性」の名前を挙げたことで、隼人と雪乃が付き合っているという噂は嘘であったことを皆が知ります

これが、隼人なりの今回の問題への解決策です。実力で1位をもぎ取って、皆に噂はただの噂であることを知らしめる。かっこいいですね。

それにしても、今回のあーしさん、めちゃめちゃかわいいですねww

あーしさん

Bパート②~雪乃と八幡の急接近!これはラブコメである。

八幡は、先ほど転んだ時の怪我の治療をしてもらいに保健室に行きます。すると保健室にはマラソンを棄権させられた雪乃の姿がありました。

雪乃は「そこに座りなさい」と言い、八幡の怪我の治療を行います。

雪乃「葉山君と走っていたみたいだけど…何か聞けたの?」

八幡「ああ…少なくとも理系じゃないな」

※この画像はあくまでけがの治療中のものです。それ以外の深い意味は断じてありません!←

保健室

治療が終わり、「できた」と一言。雪乃が前を向くと、目の前に八幡の顔がありました。互いに目を見つめ合い、何も言えなくなります。

比企谷八幡の青春ラブコメは何も間違っていなかったようです。

はっと我に返ったのか八幡は「ありがとな」と雪乃にお礼を言い、雪乃は文系と理系のどっちに進むことにしたのか、と聞きます。

雪乃「あなたがそういうことを聞くのって初めてね。…一応文系ということにはなっているわ。だから、とりあえずみんな一緒ね」

どうして誰もかれもこの作品の人は曖昧な言い方をするんでしょうか。話を聞いた八幡は保健室を出ようとします。保健室のドアを開けると…結衣が立っていました。

結衣は「ちょうど今来たところ」と偶然を装いますが、おそらく結衣は扉の前に立ちくしていたのではないでしょうか。

なぜか。八幡と雪乃が顔を近づけたシーンは2種類ありました。1つめが、記事冒頭に載せている画像です。そしてもう1つはこれです。

由比ヶ浜結衣目線の2人

この遠巻きのアングルは「結衣目線の2人」だったのではないでしょうか。2人は音に気付かなかったかもしれないけど、結衣は2人の良い雰囲気をしっかり目撃していました。、という風に感じました。

それでも…そうだとすると結衣は雪乃と八幡が互いに好感を持っていることを知ってしまったことになりますよね。ああ、胃が痛くなってきた…。

Bパート③~打ち上げでの隼人、八幡の会話。互いに認め合う関係!

クラスの打ち上げです。隼人は雪乃に迷惑をかけたと謝りますが、雪乃は「迷惑というほどでもないわ。それに気遣ってくれたことには感謝しているの」と言います。

隼人「君は少し変わったな」

雪乃「どうかしら。ただ、昔とはいろんなことが違うから」

八幡を雪乃が見ると、八幡は気まずそうに顔をそらします。それを見て微笑む隼人。

そこに、結衣が登場します。

結衣「ゆきの~ん!料理来たよ!なんかすっごい鳥!何か超丸焼いてるの!」

超丸焼いてるって…(笑)最初聞いたとき何言ってるか分かりませんでしたw

男2人だけになった場で隼人は八幡に話をします。

隼人「やっぱり彼女は少し変わったな。もう陽乃さんの影は追ってないように見える…けど、それだけのことでしかない」

八幡「いーんじゃねーの?それで?」

隼人「気づいてないのか?ま、分かってないのならそれでもいいか」

ここの会話の考察はあとで書く予定です。

そして、隼人は自分が進路を他人に言わなかった理由を「それしか選びようがなかったものを選んでも、それを自分の選択とは言わないだろ」と言います。

これを聞いた八幡は隼人に対してこう言います。

八幡「1つ言い忘れてた。…俺もお前が嫌いだよ」

隼人「ふっ…そうか。そうやって面と向かって言われたのは初めてかもしれない。それでも俺は選ばない。何も。それが一番いい方法だと信じてる。…ただの自己満足だよ」

こう語り、11話は幕を下ろしました。

以上です。

 

考察①~雪乃の過去と現在は?

”昔みたいにすぐ頼る”と最後の隼人と八幡の会話の考察になります。

隼人も言っていたようにおそらく昔の雪乃は優秀な姉である陽乃の影を追いかけるような少女であったことが想像されます。すぐに陽乃の真似をし、分からなければすぐに陽乃に聞くー。このことを隼人も知っているということは、やはり隼人は小学生時代からかなり雪ノ下家と接点を持っていたのでしょう。

つまり、この雪乃の状態は「陽乃に大きく依存している」ものです。

それでは、今はどうなのか?現在の陽乃、雪乃の関係はとても良いようには見えません。この2人の間に何があったのかを想像することは現時点では不可能(あまりにも参考材料が少なすぎます。見落とし等があればコメントに書いていただけるとありがたいです!)ですが、かつてに「何かが」あったことは間違いありません。

それでも、壊れかけの雪乃の心を繋ぎとめたものがありました。それは八幡の存在です。これを言い換えると今度の雪乃は「八幡の影を追っている」と言えるでしょう

だからこその隼人の最後のセリフと、前回(10話)の陽乃の「ダメよ、雪乃ちゃん」発言ですね。今度は自分じゃなくて八幡を頼ろうとする雪乃に対しての陽乃の発言だったんですね。

考察②~隼人の「期待したこと」とは?

Aパートの陽乃の”隼人も期待してたんだね”発言の考察になります。

これは前回の隼人は発言に繋がっている部分があると思います。前回隼人は八幡に対して「すごいな。そうやって周りの人間を変えていく」と言っています。

隼人目線で考えると、八幡はいろはや雪乃のことを「変えていって」います。そして、隼人も自分のことも「変えていって」ほしいと思ったのではないでしょうか

隼人の性格は”グループの仲を取りまとめるための上っ面の性格”です。周りにはニコニコしていますが、今回の11話で八幡と話すシーンで何度か見られたダークな表情、あれこそが隼人の本来の性格なのかもしれません。

さらに、これは後述しますが隼人は家庭で何か問題を抱えている可能性があります。

こう言った自分の中にある、外からは見えないものを八幡に見つけてほしかったのではないかと僕は解釈しました。その辺にいるクラスメートにはできないけど、自分には決してない物を持っている八幡ならそれもできる…そう感じていたんではないでしょうか。

考察③~隼人が進路を言わない理由は?

話の中で彼は「それしか選びようがなかったものを選んでも、それを自分の選択とは言わないだろ」と語っています。

”選びようがなかった”ということは、”選択肢がはじめから与えられていない”ということです。ということは、家庭的な事情か何かで大学に進学するのではなく、就職したり、もしくは学校を退学する必要性がある可能性があります

それなら、周りに言いたくないのも納得ですし、アニメの中で出てきたセリフと矛盾する点はありません。

 

隼人が好きな人はなんとなく陽乃の気がしてきましたね。雪乃と接するときの隼人は「かつて好きだった」という雰囲気がないような気がします。

引っかかるのは八幡の「女除け」発言。これは、隼人がまだ以前好きだった雪乃or陽乃の影を追いかけ続けている、ということでしょうか。

とりあえず、現状でもっとも気になるのは「雪乃と陽乃の間に昔なにがあったのか」という点ですね。そこに、隼人や雪乃の母親も関わってきてもうひと悶着もふた悶着もありそうな予感です。

 

原作もまだ終わっていないみたいですし、3期があるかもしれないですね。

次回第12話は「未だ、彼の求める答えには手が届かず、本物はまちがい続ける。」です。アニメ版オリジナルだそうです。

次回も楽しみに待ちましょう。それでは失礼いたします。