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多田くんは恋をしない 2話感想&考察!4組のカップルのコメディラブストーリー?

第2話「まぁ、間違っちゃいない」

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愛すべきバカ達しかいない…。話の進展はほぼ無かったものの、非常に楽しい30分間でした。いつでも気軽に見ることができるアニメの雰囲気。

というわけで、多田くんは恋をしない第2話「まぁ、間違っちゃいない」の感想と考察を書いていこうと思います。2話までのネタバレがありますので、ご注意を。

2話の簡単なあらすじ

光良たちの学校は全員が部活に入ることが必要な高校でした。テレサとアレクは色々な部活を見た結果、光良・薫が所属している写真部に体験入部することになります。部長はピン先輩こと杉本一(すぎもとはじめ)。委員長の長谷川日向子(はせがわひなこ)も写真部に属しています。

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一たちが用意した企画は「いい写真撮ったら勝ちよ!」。2チームに分かれ、15分交代で相手チームのいい写真を撮る、という企画。それぞれアレク・薫・一・日向子、光良・テレサ、そして1年の山下研太郎(やましたけんたろう)のチームに分かれます。

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研太郎のスーパー嗅覚、アレクのスーパー聴力&体力がゲームを引っ張ります。ゲーム中一番やらかしていたのが部長の一という…。

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色々な騒動がありましたが、最後に勝利したのは光良&テレサの2ショット写真を収めたBチーム。今回の一件でテレサとアレクは正式に写真部員になることを決めます。2人の入部を祝し、多田珈琲店で打ち上げを行う一同でした。

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以上です。

2話の感想と考察

根幹となる部分はほぼ動かず、各キャラが出そろったのが2話でした。同時に、多田恋の進む道も少しづつ明かされていきましたね。

完成されたカップリング「過程」を楽しむアニメ?

2話を見る限り、綺麗に4組のカップリングに別れそうな予感です。光良×テレサ、薫×アレク、一×日向子、そして研太郎×ゆい。ギャグ担当のように思っていた健太郎がいい奴で、しかもゆいの憧れの相手というのは少しびっくりしました。

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ひとまず好意を持っているのは

・日向子→一
・ゆい→研太郎(憧れ?)

だけですね。どのカップリングも女性キャラ→男性キャラの順で互いを好きになるのかも?

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物語の平和な雰囲気を考えると、ここからカップリングの変更も無さそうですし、4組のカップリングが仲良くなり、成長するお話になりそうです。当初考えていた話の展開とは異なっていますが、これはこれで面白そうです。

1話・2話と見ると、重い話というより、コメディ中心の軽い話になりそうです。自分としては、がっつり重たい話も用意してほしいところなので、うまくコメディと恋愛部分の話を緩急をつけて書き分けてくれると嬉しいです。

EDの増えていく写真に注目

EDの最後の写真が1枚増えていました。おそらく、光良たちが撮っていく写真が1枚づつ増えていく描写になりそうです。12話まで進んだ際に、どのような写真たちが集まっているのか楽しみです。

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ちなみに、EDの曲はサンボマスターの「ラブソング」のカバーです。この「ラブソング」の歌詞を見てみると、やはり重い話も用意されている気がしてなりません。3話でさらに話に進展があるはずなので、3話以降の感想記事でEDの歌詞も踏まえた上での考察記事を書いていこうと思います。お楽しみに。

コメディはよかった。でも…

上で書いたように、個人的にはもうワンパンチ欲しいなぁ、と感じるのが正直な感想です。あくまで、まだ話の序盤なのでここからに期待。

あと、気になるのがやはりタイトルです。2話のラストを見て思ったのですが、タイトルの

「多田くんは恋をしない」はテレサのセリフ

になる気がします。2話の最後でテレサが光良のことを多田さん、ではなく多田くんと呼ぶ描写があったので。

加えて、OPの歌詞は光良よりの心の動きを描いていて、EDの歌詞はテレサの心の動きを描いています(EDをテレサが歌っていることから)。

もしかすると、他の3組はカップリングが完成するけれど、光良×テレサは光良がテレサに好意を持つことなく、知らずのうちにテレサが振られる…なんて展開になったりするのかな、とも考えています。それを踏まえての「多田くんは恋をしない」というテレサのセリフであればストーリーの展開にもぴったり合います。

ここに、自分が1話で考察した”光良とテレサは過去に会っている説”がかみ合わさてくると、テレサは2度振られる展開になるかも、です(過去とこれからの話の中で)。ここの展開予測もEDの歌詞考察とセットで3話以降で踏み込んで書いていこうと思います。

おわりに

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TVアニメ「 多田くんは恋をしない 」エンディングテーマ「 ラブソング 」

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2話の感想記事でした。話数が進むにつれ、にやにやできる展開も多くなってきそうですね。アレクと薫はどのような恋路を歩むのか…。光良×テレサより楽しみかもしれませんw

3話は「それ、好きだなあ」です。それでは、この辺で。

【追記】3話の感想記事を書きました!

www.anime-kousatsu.com