世にも奇妙な物語 2018秋の特別編!放送日やあらすじ・キャストを紹介!
みなさん、こんにちは。半年に1回のビッグイベントである「世にも奇妙な物語 秋の特別編」の放送日や作品一覧が公開されました。
あらすじを見る限り、”世にも”らしいラインナップが揃っています。当記事では自分の一言コメントと共に、放送予定の作品を紹介していきます!
放送日はいつ?
今回の放送日時は
2018年11月10日(土)21:00~23:10となっています。
毎年10月か11月に放送されますが、今年は11月の放送となります。もう少し放送する日時を固定してくれると嬉しいのですが…。
ちなみに、あまり「世にも」を見たことが無いという方はフジテレビのFODプレミアムから過去の作品を見てみてください!
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【追記:実際の感想記事はこちらです!】
各作品のあらすじ・キャスト・原作を紹介!(一言コメント付き)
それでは、11月10日に放送分の各エピソードの紹介です。
記事内の「あらすじ」については世にも奇妙な物語公式HP(世にも奇妙な物語|世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編 - フジテレビ)からの引用となっております。
①幽霊社員
あらすじ
とある建設会社の社史編集室でひっそりと働く工藤良治(佐野史郎)は、存在感ナシ、定時になるとすう~っと帰ってしまういわゆる幽霊社員。
仕事の情熱もとっくになくなり、定年まであと4年、余計な事をせず平穏に過ごそうと思っていた。
そんなある日、工藤は会社のトイレで、過労死したはずの若手社員・里山秀平(勝地涼)に遭遇する。なんと里山は幽霊となって工藤の前に現れたのであった。しかも、姿が見えて会話出来るのは何故か工藤だけ!?
「最後の仕事をどうしてもやり切りたいんです!どうか力を貸して下さい!」と懇願された工藤は里山がやり残した仕事を渋々引き受ける事になってー
主なキャスト
佐野史郎、勝地涼 など
管理人の一言コメント
HPを見る限り、原作作品は無い様子です。骨っぽい本格的な作品やホラー感が強めな今回のラインナップの中では一番笑えそうな雰囲気の作品です。
仕事に対してやる気の無い工藤と、仕事にのめり込み過ぎて(やらされすぎて?)命を落としてしまった里山の掛け合いが楽しみです。
里山の言う「最後の仕事」が真面目なものなのか、不真面目なものなのかによって作風が大きく変わりそうです。
仕事の熱量を軸にした話であれば、工藤と里山の生死が入れ変わったりするのかな…?もしくは、里山を死に追いやった人物への復讐劇が見られるのかもしれません。(実はその上司こそが工藤だったり!?)
②あしたのあたし
あらすじ
斉木香織は、刺激のない退屈な生活を送っている主婦。夫の拓也とも倦怠(けんたい)期に入り、トキメキとはほど遠い状況だ。
そんなある日、香織のスマホ画面にバナー広告らしきものがポップアップされ、そこには“あしたのあたし”という文字が…。
興味本位でアクセスすると、いきなり香織本人の姿が画面に現れ、映画の予告編のような動画が流れ始める。予告の中で、元カレ・小野寺修二と再会を果たす香織。
まるでラブストーリーのような展開に、「なんなのこれ…」と、驚きを隠せずもう一度再生しようするが、“視聴済みのため再生できません”という表示が。
翌朝、いつもと変わらない日常が始まり、すっかり動画のことなど忘れかけていた香織だが、目の前に修二が本当に現れて―。
主なキャスト
国仲涼子、忍成修吾、森田涼花 など
管理人の一言コメント
今回の中でも特に注目している作品です!主役に国仲さんという時点で本気味を感じますし、いかにも”世にも”っぽい作品だな、と。
原作自体は無い作品のようです。「未来がわかるストーリー」や「不思議なサイトを軸にした作品」は世にもの中でもあふれかえっています。これらの作品とどう差別化を図り、見せてくれるのかが楽しみです。
展開としては香織が次々に「あしたのあたし」を見ていき、翌日の行動を知っていくーという話になりそうです。オチがハッピーエンドになる気がしないのは自分だけでしょうか。
③クリスマスの怪物
あらすじ
クリスマスイブが近づき、恋人で、IT企業社長の緒方良輔にすてきなホテルディナーを予約してもらった主人公の小野寺奈央は、その日良輔からのプロポーズを期待している。
気がかりはクリスマスイブになると必ず現れる、不気味な装いの“怪物”の存在。
ボロボロのコートを羽織り、背中が大きく曲がっている醜い姿の“怪物”。ボサボサの髪に覆われているため表情は見えない。
この“怪物”は、7年前に起きたある事件を境に、クリスマスイブになると奈央の前に必ず現れるようになった。
忘れられないすてきな一日になるはずのクリスマスイブ当日。ディナーを終えた奈央の目の前にその“怪物”が現れて―。
主なキャスト
川栄李奈、本郷奏多 など
管理人の一言コメント
美男美女コンビがキャストに抜擢されている当作品。原作は朱川湊人さんの「水銀虫」に収録されている中の1エピソードのようです。
「水銀虫」について少し調べてみると、結構怖い作品のようで。
”怪物”のビジュアルにもよりますが、久しぶりに(”世にも”にしては)ホラー感が強い作品が見られそうで楽しみです。ホラー好きな自分としては相当に怖い展開を希望ですw
この作品の肝はやっぱり「7年前の事件」でしょう。
奈央の責任による事件であれば、奈央が怪物に粛清される展開になるでしょうが…それだと少しストレートすぎる気もします。想定を超えたお話が見られることに期待しましょう。
④脱出不可
あらすじ
ある日、目を覚ました主人公の志倉真司。そこはコンクリートの狭い部屋の中。
「何だこれ、暗証番号?」ドアは施錠されており、たたいても応答はない。携帯電話も時計も見当たらず途方にくれていると、突然4つのモニターが起動する。
1つには真司自身の姿、その他のモニターには真司と同じように閉じ込められた男女3人の姿。画面の右下には“視聴者数”の表示。“脱出ゲームスタート”の合図が出ると、“なにこれww”“ドッキリ?”など、視聴者コメントが続々と表示される。
どうやら4つのモニターは、インターネットを通じて不特定多数の人に閲覧されている模様。
ふと、“視聴数を稼ぎ、視聴者からヒントを集めることで突破口を見つけられるのでは?”とひらめいた真司は、視聴者の力を借りながら脱出を試みるが―。
一体、なぜ真司は密室に閉じ込められてしまったのか? そして脱出ゲームの主犯は何者なのか…?
主なキャスト
坂口健太郎 など
管理人の一言コメント
うーん。4話の中ではもっとも地雷感を感じる作品です(笑)
不可思議に閉じ込められた男女という設定はどうしてもSAWを連想してしまいます。世にも作品では「迷路」が近い雰囲気のお話でしょうか。
ただし、この作品はネット社会の最たるものである「コメント機能」を付けたストーリーになるようです。
春の特別編の「フォロワー」「不倫警察」にように現代社会を上手に皮肉った作品になるのでしょうか。よくある展開だけに、とにかくオチが大切になりますね。
原作は無いようです。個人的には、視聴者のコメントを信じたが故に脱出に失敗してしまい命を落とし、多くの視聴者が心無いコメントを浴びせるーという展開を予想しています。
もちろんこんなド直球ではなく、予想を超えたお話を見せてほしいですね!
⑤マスマティックな夕暮れ(11月3日追記)
あらすじ
主人公の凛子は不良少年グループの文哉、一成、大知、宗徳から、「てめえ…勉強できるんだったら、ドウシンエン(同心円)の描き方を教えろ!」と突然絡まれる。
不良少年たちが同心円の描き方を知りたい理由はただ一つ。事故で死んでしまった仲間、隆(たかし)を生き返らせるため…。
リーダー格の隆を突然の事故で失い悲しみに暮れていた少年たちはある日、道ばたで「黒魔術」と書かれた古書を偶然拾う。
「死者蘇生の方法」が書かれているが数学用語だらけで全く理解できない。「俺たちに数学なんてできんのかよ…」と弱気になる少年たちだが、「私も手伝います」と凛子。
その日以来、放課後になると凛子を囲んで勉強会をする日々が始まる。はたして彼らは隆を生き返らせることができるのか?
主なキャスト
玉城ティナ、ジェシー など
管理人の一言コメント
今回はまさかの5話仕立て。かなり久しぶりですね。ここ最近は4話+短編集という形が多かったので、通常のエピソードを5話見せてくれるのは単に嬉しいです。
シナリオとしては…ギャグ路線に寄せないと厳しそうな雰囲気です。もっとも、確実に笑える作品仕立てになっている気がしますが。まさかの不良少年による涙、涙の展開…もありえる…のか?
ちなみに、SixTONESさんはジャニーズJr.内のグループとのこと。彼らのはっちゃけた演技にも期待です!ちなみに、原作は諏訪雅さんの同名映画となっています。
キャストに水溜りボンドさんが出演!?(11月9日追記)
そして、今回はなんと人気youtuberの「水溜りボンド」さんが作品に登場するとのことです。超実力派の役者さんといい、ジャニーズさんといい、youtuberさんといい、あらゆる面からの支持を得られそうな今回のキャスト構成です。
ストーリーにも期待ですが、こういった面も楽しみですね。
さらに、「ががばば」などサイト面も充実している”世にも”ですが、今回は水溜りボンドさんが作成に携わっているサイトがあります。
ホラー注意!な内容ですが、面白い作りになっていたので是非放送前にチェックして見てみてください!(リンクは文字化けではありません)
今回も「リアルタイム感想ブログ」をやります!
前回も多くの方に見ていただいた「リアルタイム感想ブログ」を今回もやりたいと思います!感想を記事化して、リアルタイムで更新していく予定です。
前回の記事はこちらです。
雰囲気としては前回同様、星による評価+コメントという形式でやっていく予定です。
どうしてもTwitterによる感想だと短い内容になってしまいます。大体1作品500~800文字ぐらいで書いていきたいと思いますので、ぜひ当日は当ブログを開きつつ視聴してください(笑)
おわりに
というわけで「世にも 2018秋」の紹介記事でした。
あと10日で最新作が4話も見られると考えると楽しみでなりません。それぐらい自分はこのシリーズが大好きですし、皆さんにも見てほしいと思っています。
最低限「春の特別編」のクオリティ超えを願っています。そろそろ名作級の作品が見たいぞ…!それでは、この辺で。