がっこうぐらし!8話感想&考察!めぐねえとゆきの関係は?
第8話「しょうらい」
徐々に展開が動き出した回でしたが…。マニュアルってなんやねん…。それ以外はこれまでの記事やいただいたコメントから推察できたものばかりでした。
というわけで「がっこうぐらし!」第8話の感想&考察記事を書いていこうと思います。8話のネタバレがありますので未視聴の方はお気を付けください。
※僕は原作未読者なので、既に原作で解明されている部分も考察していたり誤った解釈をしている可能性があります。ご了承ください。
最近みーくんよりくるみの方が好きになってきたかも←
ストーリー概要
アバンタイトルでは3話の部屋から動き出すめぐねえらしき人の姿がありました。怖い
汚れた太郎丸を追いかけるゆき。太郎丸は首輪が抜けて屋上の貯水槽で泳いでいました。廊下を走っていたゆきと太郎丸はりーさんに怒られます。
太郎丸をゆきとくるみで洗い、2人は部室に戻ります。生活部で将来のことを話し合います。みーくん曰く「今日できることは今日やらないと」だそうです(教訓)。
くるみは「永久就職」(=結婚)したいらしいです。乙女な一面…!一方でりーさんはめぐねえと学園生活部を作った時のことを思い出していました。りーさんを部長に任命したのはめぐねえでした。
また、生活部はめぐねえがまだ元気だったころ写真を取っていることも判明しました。そして、現実。りーさんとみーくんはこの学校の整い過ぎている設備に疑念を抱きつつ「職二金」と書いてある鍵で開く場所を探しに職員室に向かいます。
探しているとき、「怖い夢を見た」とゆきもやってきて一緒に探します。しかし、ゆきはぬいぐるみを見つけたり寝袋を探したりとなかなか発見に至りません。完全にUMR!
続いてDJのふりをするゆきをみーくんが写真で取ります。インスタントカメラに興奮したゆきは「スゴイ=カメラと名付けよう!」と言います。
これを見てりーさんは「覚えてないの?」と一言。生活部で写真を撮った直後にめぐねえの身に「何か」があったようです。
お開きになろうかというときに、ゆきは飾り板の存在を見つけ中に金庫があることを突き止めます。入っていたのは…「職員用緊急避難マニュアル」。
マニュアルの中に書いてある内容に怯えるりーさんとみーくん。対してくるみは激昂します。ゆきはめぐねえに「探し物、見つかったよ」と1人報告をしに向かいます。…くまのぬいぐるみを抱きかかえて…。
以上です。
時系列整理(修正版、8話追加分)
再び8話で大きく話が動きました。赤字は今回追加された部分で下線は物語上キーになりそうな場面です。また、前回の時系列整理に大きなミスがありました。7話のコメントからです。
手紙を飛ばすのに使った風船について、くるみちゃんが「この前肝試しで取ってきたやつ」と言っている (7話コメント:??さん)
7話で手紙を飛ばすために使った風船は、2話で手に入れたものなので、少なくとも7話は2話より時系列が後になるはずです。
また、7話の最後のみーくんから圭への手紙が読み上げられているシーンで、3話のシーンが回想として流れていることから、7話は3話よりも時系列が後だと思われます。(7話コメント:「名無し」さん)
完全に失念していましたね…orz
ちなみに、みーくんの回想は3話の「肉体的スキンシップ」ですね。
というわけで修正版+追加版は以下になります。
①ゾンビ襲来までの流れ
- 私立巡ヶ丘学園に「学校で生存するための設備」が整えられる。
- 職員用緊急避難マニュアルが作成、配布される?
- 「生物兵器」が(少なくとも広範囲において)ばらまかれる?(以上、8話)
②ゾンビ襲来の日
- ゆき、くるみ、りーさん、めぐねえが屋上で出会う(3話)
- くるみが先輩のゾンビを殺害する(3話)
- 一方みーくんは圭と共にモールでの立てこもり開始(4話)
- 何らかの手段を用いて4人は屋上から無傷で脱出する(8話で判明)
③みーくん救出までの流れ
- みーくんの元から太郎丸と圭が消える(4話)
- 無傷のめぐねえとりーさんが会話。「学園生活部」が発足する(8話)
- 生活部発足直後の写真撮影の後、めぐねえがゾンビに襲われ半ゾンビ化(8話)
- めぐねえがゾンビに襲撃された結果、りーさんは墓を作る(6話)
- ゆきが心を閉ざし、めぐねえの幻想を見るようになる(4~7話前半)
- 「遠足」に出かけ3人は無事みーくんを救出することに成功する(5話)
④現在に至るまで
- みーくんがゆきを不審がるも部員になる(6話前半)
- 1話のストーリー。この時点でゆきは狂っている?太郎丸にリードを付ける(1話)
- 2話のストーリー。いないはずのめぐねえに守られるゆき(2話)
- 3話終盤のストーリー。暗闇でものを書くめぐねえ(3話)
- 卒業アルバムを作成する(4,6話)
- めぐねえがいないことを実感したゆきは「演技」を始める?(7話前半)
- 伝書鳩を使い「手紙」を飛ばす(7話後半)
- 半ゾンビ化したと思われるめぐねえが部屋を出て活動を始める(8話)
- 8話のストーリー。生活部はマニュアルを見つけ、ゆきは未だ出来事をめぐねえに報告し続ける。(8話)
恐らくこんな感じかと。ミスがあればコメントをくださいm(__)m
8話の疑問点・考察点
8話単体として判明した点はほぼこれまでの記事で書いたことと重なっています。
学校の設備とマニュアル
「整い過ぎている」設備
8話の中でりーさんも言っていましたが、この学校の設備はあまりに整い過ぎています。実はこの設備や学校の部屋の話については4話と5話のコメントで読者の方から考察をいただいていました。
ー設備について 4話コメント「ななしの放浪者」さんから
1話から見返したら、電気も水もガスもシャワーも普通に使ってましたね。しかも太陽電池で自家発電してるって・・・屋上の菜園といい学園の設備にしては充実しすぎてるような?
ー学校について 5話コメント「すたな」さんから
人間のゾンビ化に関する研究をする組織が実験を世界各地で行った。→その際に現地での調査などを行う研究員がゾンビから身を守る場所が必要。→そのための地下シェルター?
そしてこの考察での最大の突っ込み所が「何故学校の地下なのか」
避難場所などで使われることも多い学校ですが、もしや学校関係者に組織の中で強い権力を持つ存在が…?学校自体が実験場なのか…?(無理やりですね笑)
8話を見てこの疑念が「確信」へと変わりました。
「ありえない」マニュアル
続いて8話で新発見された「職員用マニュアル」です。
話の中で語られた内容は以下の通りとなっています。
(表紙に書いてあったこと~開封できる条件)
- 校長及びその代理よりの指示があった時
- A-1警報の発令時
- 外部よりの連絡が途絶し十日以上が経過した場合
(内容)→「危険な状態になったら周りを殺しても生き延びろ」
- 生物兵器はその性質上、予測を超える被害を及ぼす可能性がある。
- いわゆる感染爆発”パンデミック状態”とはこの初期の封じ込めに失敗した場合、徹底した隔離がカギである。
- 感染者としての周辺人員も隔離の…(聞こえませんでした)
- 種としての人類の維持は、個人の生命よりも優先される。
- あなたの双肩には数万から数百万の人命がかかっている。
- 寛容と労りの精神は今や美徳ではない。
ここで疑問になるのは「なぜめぐねえの鍵で開く金庫にこれが入っていたのか」ということです。職員全員に配られたものなのでしょうか?それとも一冊しかなかったものをめぐねえが持っていたのでしょうか?
さすがにめぐねえ黒幕説は無いと思いますが、もしかすると間違ってこのマニュアルを持って行ってしまったことで他の先生方がこのマニュアルを使うことができず学校がほぼ全滅状態に陥った…そんな状況があったのかもしれません。
「生物兵器」は作為的にばらまかれたのか?
結局8話で一番疑問として残るのは
今回のゾンビ騒動は人為的に起こされたものなのか
ということです。
明らかに整えられた設備とマニュアル。もしかすると本当にすたなさんがおっしゃるようにこれは学校をシェルター(避難所)にした一種の実験なのかもしれません。
作為的でないものだとしたら学校はなぜこんなマニュアルや設備を手元に持っていたのでしょうか?ただ、表紙に「A-1警報」と書いてあったのであくまで自然ウィルスか何かが手のつけようがないほどに変化して今の状況を生み出した可能性もあります。
次に疑問点として出てくるのは
・どうして学校なのか
・他の避難所はないのか
という2点です。学校が選ばれた理由については本当に分かりませんが、重要なのは2点目でしょう。同じように避難所としての設備が整っている場所が他にもあれば、
ゆきたちのように生存している人間が他にもいる
ことになります。
めぐねえはやはり「半ゾンビ化」か
理性が残っているノート
アバンで映っためぐねえのノートです。
書いてるのは
ごめんなさい
おなかすいた
みんなだいじょうぶかな
またあえるかな
くるみ ゆき りー
です。まだ言葉が書けているので人間としての理性とゾンビ化が切り替わっているような状態だと思われます。
こんな状態でもなお皆を心配するめぐねえのやさしさに心打たれそうになりましたが、気になるのは「りー」という文字。
めぐねえは「悠里さん」と呼んでいたので「ゆーり」と書くのが自然かと思われますがどうして「りー」と書いてんでしょうか?
あれ…
作中で「りーさん」って呼んでるのはくるみとゆきだけだよな?
動き出しためぐねえ!
アバンの画像の明るさと彩度を思いっきりあげたらこうなりました。
ああ・・・これは紛れもなくめぐねえだ…。
ということは、ドアを開けてしまうとゾンビ化しためぐねえが学校に放たれることになります。
こういう演出はやめよう。
未だ読めないゆきの精神状態
また頭が痛くなるような描写がありました。
4話と7話と8話のゆきを比較
時系列的にはほぼ間違いなく4話→7話→8話と進んでいきます。
まず4話ではめぐねえを呼びに行く!とかけ出した後、1人になった途端歩調を緩め顔が見えなくなり職員室に入った姿も映し出されませんでした。
次に7話ではめぐねえがいると思われる部屋の前に行ってめぐねえがいないことを悟ったかのような描写が見られました。
最後に今回の8話ですが、またしてもゆきは1人で部屋の前まで行って一人でめぐねえと会話しています。7話で正気を取り戻して狂った「ふり」をしていると考えると、今回の描写はなぜ作中で付け加えられたのでしょう?(「ふり」であるなら1人でいるときにめぐねえと話す必要はないはずです)
「お墓に報告」と同じゆきの考え?
今回のゆきの行動ですが、僕は「お墓参りにいく人間」と同じ心理でゆきが行動したものだと思います。
明らかに7話前半の時点でゆきはめぐねえとの決別を果たしています(その証拠に今回の8話ではゆき視点でめぐねえの幻想が見えているシーンはありませんでした)
そうなると考えられるのは、8話でゆきがめぐねえと会話をしていたのは別に狂っているわけでもなく
単に「報告」しに行ったのでは?
と考えられます。もうこの世に人間としてのめぐねえはいないことを知って、なお大好きなめぐねえの元に、めぐねえが好きだったぬいぐるみを持っていき出来事を報告しているのではないでしょうか?お墓参りと同じような精神です。
それではゆきはめぐねえがゾンビ化したことを知っているのでしょうか?
これについては次の見出しで考察していきます。
辻褄が合わないめぐねえの話
5話のおかしいカット
前回のコメントで衝撃的なものをいただきました。「通りすがりの原作既読者」さんからです。
②3話でめぐねえ起床の際、ベッドに熊のぬいぐるみが置かれています。この為に5話のプレゼントのやりとり自体に不自然さは無いのですが、ここのめぐねえは由紀の想像めぐねえです。「めぐねえが熊のぬいぐるみを持っている」というのは由紀の創作話ということです。由紀が「めぐねえが熊のぬいぐるみを持っている」ことを知ってたんじゃないか?と言われそうですが、それは有り得ないのです。何故なら由紀は「この場で初めてめぐねえの好きなものを知った」からです。めぐねえから過去に熊の事を聞いていたなら、自ずと好みも知っていたはずです。5話の内容の前に3話の内容を放映する事によって、あたかも過去回想だと視聴者に誤認させる事が出来るわけです。
これはどういうことでしょうか?5話を思い出してください。
ゆき「はい!めぐねぇ!これプレゼント」
めぐねぇ「私に買ってくれるの?ありがとう、ゆきちゃん。でもこれはゆきちゃんが持ってて」
ゆき「え、なんで?もしかして同じの持ってた…?」
めぐねぇ「ふふ。それもあるけど…でもだからこそゆきちゃんにも同じものを持っていてほしいの」
ゆき「そっか!お揃いだね!じゃあこの子をめぐねぇだと思って大切にするよ」 (僕の5話記事より引用)
これまでで分かったことをまとめると
・5話のめぐねえは実体がないものである(=ゆきの妄想)
・つまり、この場面の会話はゆきの「一人二役」的な会話である
・かつ、ゆきはめぐねえが熊好きであることを知らなかった(くるみに教えてもらった)
これを踏まえて上の会話を読み直すと絶対におかしい部分があります。
ゆきが「同じの持ってた?」と聞いてめぐねえが「それもあるけど…」と答えているということは、なぜかこの時点でゆきはめぐねえの家に熊のぬいぐるみがあることを知っていた
ということになります。だって、このめぐねえはゆきが作り出した姿に過ぎないんですから、めぐねえの返答もゆきの心の中で作られたものになります。
ゆきの呼び名が変わっていく!?
続いて1話から見返すとめぐねえがゆきを呼ぶときの呼び方にブレがあることが分かります。
1話:ゆきを呼ぶときは「丈槍さん」(長髪、ゆきの妄想)
2話:ゆきと補習するときには「丈槍さん」(妄想)
3話:ゾンビ襲来の日、ゆきと補習をするときには「丈槍さん」(現実、長髪)
5話:ぬいぐるみを渡すときは「ゆきちゃん」(妄想、長髪)
6話:みーくんを案内するときのゆきには「ゆきちゃん」(妄想、長髪)
7話:回想でめぐねえが部活を作ろうと言った時には「ゆきちゃん」(現実、短髪)
8話:生活部の写真を撮るときには「丈槍さん」(現実、短髪)
プライべートでは「ゆきちゃん」と呼んでいるだけかもしれませんが…。個人的に少々気になったポイントです。
ゆきはどうやってめぐねえが襲われたシーンを見たのか?
これもおかしいです。ゆきは確かにめぐねえがゾンビに襲われているときりーさんに止められていました。しかし、5話でゆきはめぐねえが襲われているシーンを正面から見ている回想が映されていました。
これはどうやって見たのか…?不可解な一面です。
ちなみにお墓のリボンですが、前回のコメントで「ふぅ」さんが補足してくださいました。
めぐねえの髪のリボンは幅広のリボンですが、墓に掛かっているのは胸元のリボンと同じ細いリボンだからです。
めぐねえが学園生活部をゆきに提案した時点でめぐねえの髪は短かったので、3人とめぐねえが屋上から脱出した後(もしくは脱出する際)にめぐねえの髪が短くなり、学園生活部を立ち上げ、めぐねえがゾンビの襲撃を受けた後にリボンが落ちていた流れになると思いますので、あれは胸元のリボンで間違いないと思います。
お墓にかかっているのは胸のリボンなんですね…!
やたら「過去」が強調された7話
続いて7話ではやたら”過去”というフレーズが強調されていたように思います。
まずは前回の記事でも書いた「セピア色」の話。されは「過去を懐かしむ色」として使われることもあるらしいです。
そして7話の冒頭。ゆきは方丈記を読んで「ずっと昔の人のお手紙だからすごい。800年も昔の人の気持ちが伝わるから手紙はすごい!」と言っています。
この辻褄の合わないめぐねえとゆき、そして「過去」というフレーズ…。
このことから僕は
ゆきとめぐねえは過去に何らかのつながりがあった2人
と考察します。
ゆきとめぐねえの「過去」には…?
実際2人の過去には何があったのでしょうか。作られたマニュアルやそれをめぐねえが持っていたこと、制服の色…。
もう少しで何かがつながりそうな気がしているんですが、どうもうまくいきません。まさか肉親、なんてことはないと思いますがかつてどこかでゆきはめぐねえのことを知っていた…。
その記憶があるからぬいぐるみを持っていることも知っていたんじゃないかなー…と。そうであるのなら、「お墓参り」のようにめぐねえの元に報告しに行く理由も説明が付きます。
もう少し話が進んでヒントが増えてくれば分かることが増えるかもしれません。
クラスの話と制服の色の話(追記)
前回書いたA組、C組の話とこれまで書いてきた制服の色について追記します。
クラスの話はこちらの記事をご覧ください!
ゆきはC組に入れない?
1話をよーーーく見直すとおかしな描写があります。それは太郎丸を追いかけているときの話です。
①みーくんがA組のゆきのところに来る。
②みーくんとゆきで太郎丸を探す。隣のB組に入る。
③その後太郎丸の気配を察知し走る。なぜかこの時点でC組の教室の前を通り過ぎている(僕の見間違いの可能性もありますが、おそらくそうです)
ゆきはみーくんに「3のC」と自分のクラスを言っていますが、ここまででゆきがC組に入っている姿は一度も映っていません。僕が考える理由は大きく2つあったんですが、これを見てもう1つの可能性が出てきました。
- C組には嫌な思い出があるから入りたくない(根拠:影口を言われる3話のゆき)
- A組の担任がめぐねえだったのでA組で授業を受けたい
- C組には何か入れない事情がある(根拠:上述)
ちなみに「2」の根拠はこれまた「通りすがりの原作既読者」さんのコメです。
①これはめぐねえが3-Aの担任だからです。アニメ1話のめぐねえ初登場シーンで「3-A」の出席簿を所持してるところから解ります。
ただの作成者側のミスかもしれませんがどうも腑に落ちません。
靴の色は緑で一緒!じゃあなぜ制服は…?
3話で補講を受けているゆきの靴です。
これを見るとくつはりーさんやくるみと一緒の「緑色」です。ということはクラスなどで制服の色が分かれている可能性は低そう…。やはり元の制服の色も緑色であることがこのことから推察されます。
この制服の色と上で書いた「ゆきは過去にめぐねえに会ったことがありそうだ」という考えを結ぶととんでもない考察が思い浮かびましたが、さすがに有りえない気がするのでここで書くのはやめておきます。
原作読めばいいのか?そうなのか!?(やけくそ)
8話の感想・小ネタ集
8話じゃないものもあります←
くるみの心情
くるみは最後に怒りをあらわにしてテーブルを叩きつけます。
そりゃあそうですよね。「生物兵器」なんて言葉が出てきたら普通に考えて誰かが「実験」としてウィルスをばらまいた、ってことです。
このゾンビ化事件が無ければくるみは好きだった先輩とうまくいったかもしれない…それは無理でも先輩を自分の手で殺す、なんてことは絶対なかったはずです。
心配なのはこれを機にくるみが冷静さを失わないかどうかです。前半の「お嫁さん」を語るくるみとの差が…。本当にニトロプラスは…
死亡フラグとめぐねえ
更にくるみの話ですが、くるみは5話で壮大な死亡フラグを立てました。
そして、8話からゾンビ化しためぐねえが動き始めました。
ううううんん…ゾンビ化しためぐねえとくるみが出会う…のか?
それでくるみが殺されたら僕はもうこのアニメの視聴をやめるかもしれない。
でも十二分にありそうなんだよなぁ…。考えないようにしよう。
ますます不安定になるりーさん
ゆきに怒ったりと1話のときには考えられない状態にりーさんはなってきました。
圧倒的包容力でみーくんを抱きしめていましたが、あれは自身の気持ちを落ち着けるために自分に言い聞かせている言葉のように聞こえてきます。
さらに今回彼女はマニュアルを読んでしまいました。そこには「周りを殺しても自分が生き残れ」という指示です。さらに、めぐねえの金庫からあのマニュアルが出てきたことから彼女はめぐねえへの疑念が浮かんでいると思います。
ゾンビ化しためぐねえがくるみを倒し、そのめぐねえをりーさんが…
寒くなってきたからもう文章書くのやめます。
おまけ(8月31日追記)
言及して頂いたらこちらも紹介いたします!
我らがりーさんマスター()「とも」さんの「ねこくまブログ」になります。
前半の「めぐねえ教師じゃない説」は「おおお!」と思いました。とてもすごい考察だと思います。後半はすごい勢いでりーさんへの愛を語っています
全国に3000万人いるりーさんファンの方は覗いてみるといいんじゃないですかね?←
まとめの感想
8000字オーバーしてしまったww
むしろ8920字とかほぼ9000字ですね。
原作読みたい。11話終わったら徹夜で読むことを決めました。そこまで絶対に読まないしネタバレも覗かないんだ…!
今回も多くの方のコメントがヒントになりました。ありがとうございます。
今回も自身の感想や考察をお持ちの方はよろしければコメント欄にどんどん書き込んでいってください!遅れるかもしれませんが返信も致します!
【追記】9話の感想&考察記事を書きました!良ければご覧ください!
全滅エンドも真面目にありえそうになってきました。
次回はまさかの水着回…。どーせ上げて落とす展開だろ?僕知ってる。
原作とBD、OPのAmazonへのリンクになっています。円盤どうしようかな…。
ふ・れ・ん・ど・し・た・い(通常盤)(TVアニメ(がっこうぐらし!)オープニングテーマ)
- アーティスト: 学園生活部、丈槍由紀(cv.水瀬いのり)、恵飛須沢胡桃(cv.小澤亜李)、若狭悠里(cv.M・A・O)・直樹美紀(cv.高橋李依)
- 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- 発売日: 2015/07/29
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次回第9話は「きゅうじつ」です。
それでは、この辺で失礼いたします。