世話やきキツネの仙狐さん 1話(アニメ) 感想&見どころ!想像以上に癒される作品
第1話「存分に甘やかしてくれよう」
ーお主はもう、十分頑張っているではないか!(仙狐さん)
第1話からフルスロットルで癒されました!本当に日々クソみたいなサラリーマン生活を送っている人々の味方ですね。水曜放送なのがもう最高。
というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第1話「存分に甘やかしてくれよう」の感想・見どころ紹介になります。1話のネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を!
(注意:管理人は原作未読です。ご了承を)
1話(アニメ版)のあらすじ・ネタバレ
ブラック企業で勤める中野の元に仙狐さん(最強の幼女・800歳)がやって来ます。ごはん、もふもふ、ひざまくらで中野、ひいては我々の疲れも癒されるのでした。
1話の「ここがかわいい!癒される!仙狐さん」
1話からグッとくる描写が多数ありました。毎話、仙狐さんを中心に他のキャラも含め、素晴らしかったシーンを紹介していきます。
…考察?そんな言葉は聞いたことがありませんねぇ…。
仙狐さん「おかえりなのじゃ。遅くまでお仕事お疲れさまじゃ」
このシーンでポイントが高いのは、仙狐さんが同じセリフを3度(しかも全て笑顔で)言っていることです。
後半部分の「お疲れさま」を3回言うならまだしも、「おかえり」という言葉も3回言ってくれるという…!
月曜の分・火曜の分・水曜(今日)の分を考慮して、3回も言ってくれているに違いありません。仙狐さんが優しすぎて偉大すぎる。
表情がにこやかなだけではなく、中野と話しているシーンで尻尾をふっているのもまた良きです。加えてこの表情です。
また、後半に仙狐さんが言っていた「ダメになっちゃまずいのかな?誰しもダメなところはあるじゃろう」「お主はもう十分頑張っておるではないか」というセリフは完全に人をダメにするセリフです(笑)
もう十分に頑張っているというセリフの偉大さと仙狐さんの笑顔が身に沁みますね…!
料理を捨てようとする→チラチラ→どや顔の3連コンボ!
中野が仙狐さんが部屋にいることに驚き、仙狐さんを泣かせてしまった場面です。
中野の言葉で仙狐さんは料理を捨てようとするのですが、このときの仙狐さんの表情にグッときます。
目を潤ませて中野を2度チラ見。ここで中野は料理を食べると伝えるのですが、カメラ目線でばっちりどや顔。このかわいすぎるどや顔を中野は知らない…!
コロコロ変わる仙狐さんの表情が楽しめる1シーンでもありました。
それにしても、仙狐さんが使っている椅子のようなものに「仙狐」と木彫りされていたのが気になります。
神の世界から持参した物でしょうか。それとも何らかの秘密があるのでしょうか。
深夜にはあまりにも厳しい飯テロ
みそ汁も煮物もおいしそうなんですが、土鍋で炊いたご飯がつやつやです。動画工房さん、こんなところで本気を出さなくてもいいのですよ。お腹が…。
そんなご飯をこんなに盛ってくれるんだったら、どんなに無理してでも食べます。しかも仙狐さんの笑顔付き~!(2杯目は中野も山盛りで食べています笑)
仙狐さんは神使の狐とのことです。誤魔化しているだけかもしれませんが「好みの色男」と言ってくれるだけで冥利に尽きますね。
仙狐さんの発言から、中野家にはとある”本”があるようです。
ごはんが「おばあちゃんのような味」と中野が言っていたことから、中野家に関係のある神様が仙狐さんなのかもしれません。
中野による尻尾もふもふタイム
今回の見どころともいえる仙狐さんの尻尾をもふもふしたシーン。尻尾をもふもふしている中野の姿も幸せそうで、とても素敵な一場面でした。
尻尾を触られて声を出すところまでは誰しも想像ができたと思いますが、地味に足をプルプルさせていたのが好ポイントです。常にプルプルしているわけではなく、尻尾を持ち上げたときだけプルプルしています。
尻尾を下から撫でた際に彼女が絶叫したこともあり、仙狐さんは下から上への”責め”に弱いということが分かりますね()
尻尾を触るシーンは毎話の見どころになっていくのでしょうか。
その後に、一番上の見出しで紹介した「お主はもう十分頑張っておるではないか」と言うシーンに繋がります。もふられても優しくしてくれる仙狐さん…最強です。
神の遊戯・ひざまくら
こちらも王道。社畜生活で、常に黒いオーラをまとっていた中野が、ようやくしっかり休むことができたシーンです。
こんな表情で「今日も大変じゃったの」って言われたら、中野じゃなくても泣きますわ。ただひざまくらに誘うだけでなく、1つ1つの発言に優しさを感じられるのがぐっときますね。
夢を見ていた中野を撫でる仙狐さんの手には”何か”がついていました。
中野から抜き取った負のオーラ(疲労)なのか、仙狐さんが撫でることで何かしらの力が生まれているのか…。うん、そんなことどうでもいいな。
夢の中で、幼少期にも中野と仙狐さんが会っていることが明かされました。この辺りもエピソードに絡んでくればいっそう面白いですね。
仙狐さん 1話の感想
想像していた以上の癒し系アニメで、大満足のスタートです。
基本的に見たいシーンや、やってほしいシチュエーションは一通りこなしてくれそうなので、今後にも期待が高まります。
本編だけでもやばかった(語彙力)のに、「スーパー仙狐さんタイム」なるものがCパートで用意されています。自分が中野になったかの如く、”仙狐さんとの生活”を楽しめるような描写になっていました(自分が中野目線で話が進みます)。
あああああ、何だこの生き物はかわいすぎだろおおおおおおおお!!おおおおおお!!
来週からはほうじ茶を用意して視聴して、ブログに思いの丈をつづることにします。寝る前にもう一度、皆でスーパー仙狐さんタイムを満喫しましょう!
アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」1話感想まとめと2話に向けて
というわけで、アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」の1話感想記事でした。
毎回こんなスタンスで記事を書いていこうと思います。ぜひ、スーパー仙狐さんタイムの”2次会として、当ブログを訪問して頂ければと思います!
毎週水曜日が楽しみになる魔法のアニメをありがとうございます!
それでは、この辺で。
【追記:2話の感想記事はこちらから!】