世話やきキツネの仙狐さん 10話 感想&見どころ紹介!コタツ×仙狐さんの爆発力と漂う正妻感
第10話「たまには童心に返るのもよいじゃろ?」
ーこやつの世話は、もふもふは、わらわだけで十分じゃ!(仙狐さん)
やっぱり仙狐さんと2人のシチュエーションが好きです。嫉妬やらやきもちやらで、今週も素晴らしい仙狐さんの表情の数々を楽しむことができました!
というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第10話「たまには童心に返るのもよいじゃろ?」の感想記事です。10話までのネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を!
(注意:管理人は原作未読です。ご了承を)
仙狐さん 10話のあらすじ・ネタバレ
大雪で、会社が休みになり仙狐さんと雪遊びをする中野くん。仙狐さんの「上司」夜空の誘惑?にも勝利しますが、仙狐さんが少しづつやきもちを焼くように…?
10話の「ここがかわいい!癒される!仙狐さん」
本編。仙狐さんと中野2人のやり取りが中心だったこともあり、仙狐さんの魅力的なショットがたくさんありました!雪にコタツに、いいものを見せてもらいました。
引っ張り、引っ張られる仙狐さん
アパートの外で中野を引っ張ったり、中野に引っ張られたりするシーンから。
まずは、中野に引っ張られるシーン。雪が降り、それでも会社に行こうとする中野を止めるシーンですね。仙狐さんの目が><になっている場面を見られたのは初めてではないでしょうか!?
廊下の陰に隠れ、足が見えない状態で引っ張られている仙狐さんも良かったのですが、特にこのシーンがお気に入りです。
中野と比べた際の背の低さも分かりやすく描かれていますし、何より><の表情と中野を掴む仕草が非常にマッチしていてかわいいです。
続いては、中野を引っ張る仙狐さん。中野の会社が休みだと知り、中野の手を取って階段を下りていきます。自然な動作で中野の手を掴むのが良きですね~
物理的に引っ張っているわけではありませんでしたが「せっかくじゃし、雪遊びでもするかの?」と言い、中野を誘う仙狐さんの表情も印象的でした。
自分がこれまでの記事の中で時折書いている”Sっぽい仙狐さん”の表情が楽しめます。
雪の世界で大はしゃぎ!
キツネは冬眠をしないらしいと知った今日この頃。一面真っ白な世界に仙狐さんのテンションも上がります。
まずは、窓の外を見た時の表情。いや、表情というより尻尾を嬉しそうに振っている仙狐さんを拝むことができる1シーンです。雪よ、ありがとう…!
これ以外にも「うやん!」が連発したりと、仙狐さんが雪にテンションが上がっている姿がこれでもか、と描写されています。
そして始まる雪合戦と雪だるま作り。
これまでも中野と仙狐さんの2人の姿は何度も描かれていますが、2人一緒にこれほど楽しそうな表情をしている姿は初めてかもしれません。
2人の距離が縮まっていることが分かります。「吊り橋効果」ならぬ「降雪効果」ですね!
雪に頭から突っ込む仙狐さんも見ていてほほえましい場面でしたが、雪遊びパートで一番お気に入りのシーンは、中野と2人で笑い合う仙狐さんのこのショットです。
コタツ×もふもふコラボレーション
仙狐さんはもふもふで温かい。
コタツもまた、フトンの部分がもふもふで温かい。
この「もふもふで温かい」2つの物がコラボレーションしたとき、それはとてつもなくもふもふで温かく、なおかつ心を奪われる存在になることを我々は知る由もなかったーー。
コタツ×仙狐さんの期間限定コラボレーションはこちらっ!
この仙狐さんは、本当に何時間でも見ていられるほど素晴らしい…!こういうコタツ販売してくれないかなぁ…。顔と尻尾が出てるだけで、めちゃくちゃかわいい!
この後、例によって中野に尻尾をもふもふされるのですが(もふもふ禁止令を気にする駆け引きは、機嫌の悪い奥さんの様子を伺う旦那のようで面白かったw)最初は驚きつつ、得意げな様子で尻尾を触らせる仙狐さんがまた良いのですね。
コタツは人をダメにする危険な”兵器”ですが、これに仙狐さんが加わると中野のように駄々をこねる子供のようになってしまうのは致し方ないと思うのです。
仙狐さんの圧倒的正妻感
Bパートで登場した、新キャラクター(正確には1話から登場済み)の夜空。いかにも「お姉さま」感が溢れる存在です。…口調もその他諸々も。
ちなみに、夜空も「うやん」を連発します。とても魅惑的な声です。
夜空は中野を誘惑し、ベッドに押し倒します。この「仙狐では満足させられないかもしれない」という導入はシロの登場シーンと全く一緒です。
この人たち、どれだけ自分に自信があるんですかね…。いや、魅力的なのは十分すぎるほどに魅力的なのですが。
ちなみに、夜空の攻勢に仙狐さんが手をこまねいている部分もシロのときと一緒です。うん、やっぱり仙狐さんがナンバーワン!
この場を解決した方法も、シロのときとほぼ一緒です(中野のもふもふへの執念)。
ただし、5話 (シロのとき)と決定的に違うのは、仙狐さんが中野&夜空の間に立ったことです。この姿から感じられる仙狐さんの圧倒的正妻感よ…!
「もふもふしたい」という中野の言葉を叶えるように、尻尾を中野の顔の前に出し、後ろから抱きしめるような姿…文句なしに10話のベストショットです。
5話では見られなかった描写。あれから時が経ち、やっぱり中野と仙狐さんの間の距離が縮まっていることを実感できる、最高のシーンになっています。
いやー、本当に「ええもん見させてもらったわ」って感じですね!
照れる&焼きもち仙狐さん
照れたり、やきもちを焼いたりと、色々仙狐さんが忙しい回でした(笑)
まずは照れるシーン。ここ最近、中野が自然に仙狐さんを褒める場面が増えています。「見惚れていた」という中野の言葉で分かりやすい反応を示します。
顔が赤くなるまでの微妙な間と、空気が抜けるような音が良いアクセントになっています。中野は無自覚だし、完全にラブコメになってまいりました…。
続いてはやきもちを焼いている場面の表情です。
夜空が帰った後の中野と仙狐さんの会話が完全に夫婦なのですが…。中野の言葉を待つ仙狐さんのこの表情と「なんじゃ?」ボイス、素晴らしくない…?
最後に仙狐さんはしっかりと中野に仕返し(恐らく中野の先祖も嫌いだった魚1匹だけがおかずになっています)するのですが、ご飯は大盛りにしている辺り、彼女の優しさを感じ取ることができます。
10話の感想
エンドカードなもり先生だあああああああああああああああああああああ!!!
今回夜空から語られた「不吉な展開」。中野の疲れている表情から、夜空の”よくないことが起こるかもしれない”という発言がありました。
ストレートに考えると、中野が疲れから事故に遭って、仙狐さんの力で治す→仙狐さん力を失い消滅…とかですが、中野の先祖が絡んでいることからそう簡単にもいかなそう。
何が起こるか考えるのは疲れるので(笑)今後の展開に身を任せようと思いますが、「少しシリアス」ぐらいの展開に留めてほしいというのが願いです。
夜空も十分魅力的なキャラでしたが、かえって仙狐さんの魅力も高まったエピソードだったように思います。
仙狐さんと一緒にかまくらに入って、甘酒を飲みたい人生だった…。
アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」10話感想まとめと11話に向けて
TVアニメ「世話やきキツネの仙狐さん」OPテーマ「今宵mofumofu!!」/EDテーマ「もっふもふ DE よいのじゃよ」
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というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第10話の感想記事でした。
疲れた身体と精神には仙狐さんが一番効きますね…!え、あと2話で終わるって…?7月からどうやって生きていけばいいのかしら。
大きく話が動きそうな次回11話、楽しみです!それでは、この辺で。
【追記:11話の感想記事はこちらから!】