世話やきキツネの仙狐さん 6話 感想&見どころ!メイド服姿にかわいさ大爆発!
第6話「もふりたいだけじゃろ、おぬし」
ーこ…これでいいかの?(仙狐さん)
高円寺本当にありがとう…ありがとう…!視聴者の声を代弁するタイプのキャラクターだったのか…!今週も眼福、癒しの嵐で明日からも頑張れそうです。
というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第6話「もふりたいだけじゃろ、おぬし」の感想記事になります。6話までのネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を!
(注意:管理人は原作未読です。ご了承を)
仙狐さん 6話のあらすじ・ネタバレ
シロと遊んで、仙狐さんのメイド服姿を見て、穏やかな時間を過ごした中野くん。仙狐さんの神々しきかわいさに、少しづつ彼のブラックオーラも浄化されるのでした。
6話の「ここがかわいい!癒される!仙狐さん」
そんなわけで本編。今週も仙狐さんの素晴らしさを語っていきます!
仙狐さん&シロのいる「家族の風景」
シロと中野がゲームをした場面。シロの感情の起伏は本当に子どもそのものです。できなかったときは怒って、上手くいけば大喜びする姿がかわいいです。
そして、そんな2人を優しく見守る仙狐さん。これは800歳の貫録。息子と孫がゲームをしているのを嬉しそうに見ているような表情です。
中野が「家族のような…」と言っていたのも言い得て妙ですね。親子三世代で過ごしているかのような雰囲気です。
平日の労働とは正反対の、どこまでいっても穏やかな時間がそこに流れています。椅子でも撫で役でもなんでもいいから、私もそこにいさせてくれないかしら…。
ちなみに、シロの登場シーンもけっこうお気に入りです。高円寺の部屋に入るときと、中野の部屋に入るときのポーズやセリフが全く一緒なのが微笑ましいです(左右は対称ですけどね)。
過去最高?の撫で方にご注目!
Aパートのベストショットは、中野がシロにモフブラで負けて落ち込んでいるシーンです。得意げな表情のシロもかわいいのですが、仙狐さんはこっそりと音もなく、四つ足で中野に近づき、中野の頭を撫でます。
まずは何といっても、この歩き方。狐のように中野に近づいていきます。あふれ出る小動物感!そして躊躇することなく中野の頭を撫でるのです…!
これが至福・最高・究極・神様と言わず何といえばいいでしょうか。中野はシロを撫でて、仙狐さんは中野を撫でるという関係性もたまらなく良いです。
そして、仙狐さんが中野の頭を撫でている場面がこちら!
行動自体が素敵すぎるのはもちろん、仙狐さんの目が大好きな一幕です。この一瞬の表情を切り取ると、3話で買い物に行った帰りの笑顔と同じぐらい素敵です。
「うやん!」と言い、笑顔の仙狐さんがかわいいのは自明の理。今回のような、励ましているような、「仕方ないな…」とでも言いたげな表情がたまらなく大好きです。
…上手く言語化できていないけど伝わりますかね?
四つ足で中野に近づいていくシーンでは、千里眼を使ってゲームに勝利したシロに対して同じような視線をぶつけています。いや、仙狐さんにこういう目で見られたいものです(殴
ちなみに、この表情は高円寺の部屋を片付けているときにも見られましたね!
メイド姿×仙狐さん=∞
Bパートでは高円寺が大活躍してくれました。6話は高円寺のお陰で魅力が数千倍アップしたと言っても過言ではありません。
彼女の最大の功労はもちろん、仙狐さんにメイド服姿をプレゼントしたことです。眼福どころではなく、これはもう言葉には表せられない由々しき事態です。
ベストショットは選びきれませんが、このアングルの表情が個人的にはドドドドストライクでございました。尻尾が飛び出てるのがたまらなく、いい…!
「ありがとーございます!」
「あーもう仙狐さんかわいすぎかよ!ずるいぞ中野さん!!」
心の声を全て高円寺が代弁してくれたので、僕からは特にコメントはございませんw
…と、メイド服姿の仙狐さんは叫びだしたくなるほどお似合いだったのですが、高円寺にメイド服姿を熱望されているときの仙狐さんの様子にも目が離せません。
最初はメイド服姿や、コスプレをすることに顔を赤らめていただけでした。
それが、高円寺の「旦那さんも仙狐さんの魅力でイチコロですよ!」と言われた際に目の奥が少しだけうるうるします。ここ、最高です。
前回も書きましたが、どれだけ仙狐さんが中野を大事にしていて、中野からも大事にされたいかが伝わってくるシーンです。
こういう細かな描写はさすが動画工房!ですね。
…あれ、前のクールも動画工房の作品で、コスプレ姿の幼女を撮影しているアニメがあったような無かったような。すっかり十八番ですね(笑)
慌てた涙と尻尾をふりふり仙狐さん
メイド服姿で中野を出迎えた後の仙狐さんも魅力たっぷりでした!
1つめは、中野が自分の家の扉をそっ閉じした場面。もちろん本気で泣いているわけではありませんが、仙狐さんは悲しげな表情(必死ともいう)で中野を捕まえます。
仙狐さんから出たのは「もしかして、お主この服は嫌いじゃったかの?」というセリフ。そして、表情はただただかわいい。
中野に気に入られたいという思いも、自分の服装を受け入れてくれるのだろうかという不安も伝わってくる表情・セリフです。
言葉に詰まる中野も、個人的にはけっこう好きです笑
もう1つは、中野の「メイド服姿の仙狐さんだと、家にいる感じがしない」という発言を聞いた後の彼女の表情と動きです。
6話で一番晴れやかな笑顔を浮かべ、尻尾を振って中野と話す仙狐さん。
中野のブラックオーラが変わっていくような描写もあり、本当に穏やかな締めくくりでした。
1話から通じて、尻尾を振っているシーンはどれもいいなぁと感じてしまう今日この頃です。
6話の感想
シロ、高円寺と周囲のキャラが立ってきましたね。
謎の任天堂愛が溢れていて、某土管工事のおじさんが出てくるゲームに近いBGMが流れたときは笑ってしまいましたw
ムーンモフォックスって…ww
それでも、やっぱり一番好きなのは仙狐さんと中野のやり取りですね。中野もようやく顔を赤らめたり、素直に自分の気持ちを話したりし始めています。
その言葉に嬉しそうに反応する仙狐さんも、そこに流れている雰囲気もたまらなく素敵だなと思います。
穏やかな雰囲気という観点では、6話が過去最高だったかも。
今後も、中野はシロに頭が上がらなく、仙狐さんが「やれやれ」という表情で慰める?展開が続くのでしょうか。楽しみです。
アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」6話感想まとめと7話に向けて
というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第6話の感想記事でした。
今週も最高の水曜日になりましたね。気が付けば、何と今回が折り返し地点。まだまだ悲しむような時間ではないので、しっかりと楽しんで癒されていきましょう!
次回も楽しみです。それでは、この辺で。
【追記:7話の感想はこちらから!】