世話やきキツネの仙狐さん 7話 感想&見どころ紹介!踏んでくれる仙狐さんと最高の「おかえり」
第7話「おぬし、別のキツネの匂いがするのう」
ー2人でこうやって一緒に見る夕陽は格別じゃの(仙狐さん)
前回で大方いろんなシチュエーションが終わったと思っていましたが、まだマッサージがありましたね…!中野の帰宅を出迎えた仙狐さんの表情、よかったなぁ。
というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第7話「おぬし、別のキツネの匂いがするのう」の感想記事になります。7話までのネタバレがあるので、未視聴の方はご注意を!
(注意:管理人は原作未読です。ご了承を)
仙狐さん 7話のあらすじ・ネタバレ
マッサージという名のいちゃいちゃに勤しむ仙狐さん&中野くん。労働に押しつぶされる中野くんをシロが送り届け、夜中まで仙狐さんは笑顔で待っていてくれるのでした。
7話の「ここがかわいい!癒される!仙狐さん」
今回も多くの仙狐さんの表情が見られました。シロの「ちょっと抜けている感じ」も良かったですし、彼女の別の一面が見られたエピソードでもありましたね!
上から見下ろし仙狐さん
今回は冒頭から暴走ぎみ。「わらわが踏んでやるのじゃ」というセリフと同時に、仙狐さんから見下ろされるアングルでの1シーンです。
このシーンを見て、ベッドに寝ころんだのは自分だけじゃないはず。この表情も、和氣さんの喋り方も全てに「ちょっとSっ気」が混ざっていて…最高!(語彙力
笑顔と同じぐらい、仙狐さんのこの手の表情が好きです。
ただ、これで終わらず、その後には笑顔で足の指を動かす仙狐さんも見られます。コロコロ変わる表情と話し方がたまらなく素敵です。
「する側」「される側」どちらがお好み?
そんなわけで、7話のメインディッシュである仙狐さん×マッサージの巻。
ちなみに、本当にちなみにですが僕は断然踏まれたいです。なぜスーパー仙狐さんタイムが踏まれるシーンじゃないんだあああああ!
マッサージをする前の仙狐さんの表情がこちら。
前にも書いた気がしますが(というか上でも書いてる)、ちょっと得意げな「ふふん」と言いたげな仙狐さんの表情が大好きです。
何だこの跪きたくなるような表情は…!かわいい×大人っぽい表情、優勝です。
まずは仙狐さんが”責める側”のターンです。とはいっても、足で踏んでマッサージをしているときは、手でマッサージをしているとき同様柔らかい表情の仙狐さん。
この塩梅がいいですよね!
足で踏む前にはSっ気を出し、マッサージ中は優しい表情で、事後には中野を笑顔でからかう…っていうバランスがもう何とも言えず最高ではないですか。今回語彙力が不足しすぎていて本当に申し訳ないです笑
マッサージ中でも、妖しげな表情で「ここかの?」と言いながら踏む仙狐さんも見たいことには見たいですが()、やっぱりこの優しさこそが仙狐さんだと思います。
ちなみに、中野の「踏んでいただけないでしょうか?」というセリフを待つとき、仙狐さんが嬉しそうに尻尾を振っているのが良かったです。
第2ラウンドは、仙狐さんがマッサージをされる番。おばあちゃんの声を出して和やかムードで行くのかと思いきや、中野がやってくれました。
仙狐さんの尻尾のつけ根を触った場面。
①まず、衝撃が走ったような表情を浮かべて、
②続いて、ワンテンポ遅れて「うわん!」と声を出して赤面し、
③燃え尽きて恥ずかしがり、枕に顔をうずめる。
中野よ、よくやった!
①②③間の微妙な間が何とも言えず良く、恥ずかしがる仙狐さんの表情欲ばりセットが楽しめる場面になっています。
…うーん、この犯罪感あふれるショット。
マッサージをされているシーンでも「おぬし、上手ではないか~」と言いながら仙狐さんの尻尾が揺れていました。尻尾は正義、これ間違いありません。
笑顔で、嬉しそうで、少し複雑なシロの表情
Bパートはシロとのデート?回。アメリカンドッグとアイスを頬張るシロが可愛かったのはもちろんですが、個人的にはこの表情がベストショット。
「やっぱり、いなりは仙狐さんのに限りますね」と中野が言った場面での表情。
シロ自身も好きな仙狐さんを褒められ、嬉しそうな表情にもそれ以外の感情も含んでいるような複雑な表情にも見えます。
前回書いたように、子供・孫のように無邪気な表情が多かったシロだからこそ、このような表情を見られるのはとても新鮮です。
シロは道中で「山奥に置いていこうと思っていた」と冗談交じりに言っていますが、中野の返答次第では、本当にそうしようとしたのかもしれません。
そうだとすれば、中野は仙狐さんにもう会えないかもしれないわけで。そんな未来もわずかにあり得たからこそ、シロのあの複雑そうな表情に繋がったのだと思います。
それでも、中野は自分はもちろん、仙狐さんも幸せだろうとという最高の返答をしました。仙狐さんは”自分の先祖”を求めていたのかもしれないけど、”今の仙狐さん”は幸せな表情をしているーと。
優しいツンデレ感を出すシロへの個人的な好感度は、爆上げです!
一段と素敵な「おかえりなのじゃ」と様々な表情を浮かべる”妻”
これまでも度々あった仙狐さんの「おかえりなのじゃ」。
7話の「おかえり」が過去最高に癒されます。この勢い、表情、終電の時間を回っても帰ってこなかった中野に対する仙狐さんの思いが読み取れますね…!
で、この後の仙狐さんの表情がまた良くて。シロと会ったことで少しだけ機嫌を損ねた(フリをする)仙狐さんが見られます。
この目を細めてる場面と、少しだけ中野に意地悪をする仙狐さんが大変に良きです。でも、最後には「冗談じゃ」と笑顔を見せてくれる仙狐さん。
2枚目の怒っている風の仙狐さんが、旦那の帰りの遅さに膨れている奥さんのようでかわいいです。
最後の中野の笑顔が、この空間がいかに幸せなものかを物語っていましたね。
7話の感想
諏訪部くん…間違った、中野くんが良い声出し過ぎ問題。最初に仙狐さんに背中を触られた場面と、くすぐられた場面の声で笑ってしまったのは自分だけではないはずw
「踏む…」「ふむっ!」とかいろんな所に小ネタを挟んできていましたね。
シチュエーション的に新しいものは前半のマッサージだけでしたが、記事中にも書いた「おかえりなのじゃ」が可愛すぎて疲れも吹っ飛びました。
スーパー仙狐さんタイムは、VRだったら発狂者続出だったのでは…?笑
買い物に行ったエピソードでも思いましたが、仙狐さんには夕陽が良く似合います。思わず、サムネイルの画像をスーパー仙狐さんタイムから採用してしまいました。
まつ毛を息で吹き飛ばした場面では、大人びた表情が見られてよかったです。
アニメ「世話やきキツネの仙狐さん」7話感想まとめと8話に向けて
というわけで、世話やきキツネの仙狐さん 第7話の感想記事でした。
目立ったシチュエーションが少なめだったので、ショートな記事になる予定でしたが、書き終わってみればいつも通り3000字強…。これが仙狐さんの魅力、ですね!
次回も存分に癒されましょう!それでは、この辺で。
【追記:8話の感想記事はこちらから!】